淡路島一周 2017
3年前の写真を8Sで再現したくて、また淡路島一周のドライブへ行ってきました。
出発が遅かったのと、エンジンオイルの件でごたごたしてましたので、明石海峡大橋はササッとスルーして~
はいはい、淡路島上陸!
前と同じように東岸を走り抜けますよ~。
急いだ理由はこれを撮るため。
3年前と同じ条件で撮りたくて
全く同じ構図で撮るのを忘れてしまったw
ところで、iPhoneで撮った3年前の写真と、デジイチで撮った今回の写真、前の方が上手く撮れてないか...?
「いやいや、解像度が違いますよ!」と、自分に言い聞かせる(苦笑)
鳴門大橋は時間の都合上省略。未踏の地、四国にはいつになったら行けるのやら。。。
沈む夕日を見届けて終わりです。
何ともせわしいドライブでした。
手抜きブログ、お粗末様でした。
一年目の点検
早いもので、今月下旬で8Sの納車から一年。
走行距離は約1.2万km(確か年初には1万を超えていた)と、年1万キロのペースを超えていて、うちにしては過走行ぎみ。泊りがけのドライブもしてないし、そんなに走っているつもりもないのに、不思議なもんだ。 沢山乗った感で言うと、先代8Jの方が長距離ドライブをした気がします。最近ちょっと麻痺してるのかもしれません。
そんな感じで距離も多めなので、少し早めの一年点検に出しました。
内容はいつも通り、基本的な点検とエンジンオイルやワイパーブレード等の消耗品の交換(無料)。
ただし、今回はディーラーに着くやいなやTTがリフトで持ち上げられて、車体下部を見せていただきました。
※前日が雨だったので汚れてます(はい、ディーラーの洗車をあてにしてましたw)
この儀式、他のAudiディーラーでやってるのは聞いてましたが、てっきりうちのディーラーではやらないのかと。ここのディーラーで買った車はやってもらえるみたいです(8JはAudiJapan直営時代に買ったので、厳密には今のディーラーで購入するのは8Sが初めて)。
フロントバンパー下にこすった跡(赤丸部)を発見(´;ω;`) 全く身に覚えがないです。S lineは案外低いので、ノーマル車高だからと油断せず、前向き駐車は控えた方が良さそう。「バンパーは樹脂製なので錆びないですよー」と言われ一安心。
マフラーは常に2本使用しているわけではなく、基本は右一本だけで排気を行い、左は高加速時の「バフンッ」用だと教えていただきました(常識?)。その証拠に、マフラーは右のほうがよく汚れています。
底面はフラットで空力に有利な形状に。ドイツ車の定番ですね。輸入車最安値のup!ですら、その辺はこだわって設計されています。
TTのおへそにはロゴがあります。こんなところに拘っても、一生気づかないオーナーもいそうなのに、Why Audi AG~!!!!
ちなみに、もうひとつ「隠れTTロゴ」があるのは、ダッシュパネルのサイド。ドアを開けた時にだけ見えます。
ちゃんと後輪にも動力を伝える機構が。quattroの証!
半年点検から気になってたタイヤの減りは、走り方を自重したおかげで(苦笑)通常の変化で収まりました。それでも8Jよりタイヤの減るスピードは早い模様。担当のメカニックアドバイザーさん曰く、「走り味をよりスポーティにするためにそういうセッティングになってると思います。」とのこと。やっぱり走る車は維持費がかかるということか。
点検中の暇つぶし用代車はフェイスリフトしたてのnew A3 Sportback。たぶん1.4TFSIの素グレード。ホントはTTの1.8をリクエストしていたのですが、なぜかA3に。
サイドには派手な広告が(汗)
ひょっとして、宣伝してもらおうという魂胆で、店長の鶴の一声で急遽A3にすり替わった説w
オプションのVirtual Cockpitは、いつもと変わらぬ風景。
まだ1000kmも走ってない新車。
代車がA3と聞いてガッカリしましたが、乗ってみたらこれが良かったんです。ハンドリングやアクセル・ブレーキのタッチがしっとりとした非常に気持ちの良いものになっていて、もっと車格が上の高級車のソレになっていました。一年前に乗った初期モデルとの進化の違いがはっきりとわかりました。パワー感も、踏めばタイムラグなく相応に加速するので不満はないですね。
燃費は、街中のストップ&ゴーの繰り返しでもリッター15をマーク。車の性格の割に燃費が良いTTとはいえ、どう逆立ちしても出せない数値。TTだとリッター10.5-11ぐらいかな、という条件です。JC08モード燃費でTTが14.7km/ℓ、A3が19.5km/ℓということで、ちょうどその差の5km分だけ、街乗り燃費にも違いが出ているように思いました。電子制御で走り味の演出を変えられる時代ですから、このコンピュータ上の燃費も演出か⁈と思ってしまいます。
そういえば、何気にACC初体験。残念ながらハンドル介入まで行うやつではありませんでした。それでも、停止状態から前の車にしっかり追随します。でも、私は車が勝手に動くことに違和感があって、愛車に付いていても使うことはないでしょう。
優等生すぎて我が家の候補車にはなりませんけど、多くの人にお勧めできるクルマです。
点検で異常は見つからずに終わり、その日は帰宅。ところがその後、事件が起きました。
数日後にドライブに出かけると、まさかのオイルレベル警告灯が。。。
前から原因不明の警告灯点灯がよく起こっていたし、一年点検でオイル交換したばかりなので、「またコンピュータの誤作動か」と、軽く受け流しておりましたが、店に立ち寄った後に再びエンジンをかけても警告灯がついたまま。「これってガチなやつですか(*_*)」
人目を気にしつつ駐車場でボンネットを開けてオイルゲージを確認してみると、確かに下限値を下回っている!
すぐにディーラーに電話したら、「車を動かしてオイル漏れが無いか確認してください!」と。でもそんな痕跡は全く無し。幸い、補充用のオイル缶があったので、とりあえずドボドボと。
「2011年ぐらいまで製造してたVW/Audi車がオイル食いなのは知ってるけど、今時のはあまり減らないって納車時に言ってたやん!」
「仮にオイル消費があったとしても、この100kmほどで何リットルも消えてなくなるとかヤバ過ぎでしょΣ(゚д゚lll)」
「やっぱ、どこかから漏れてんじゃね?」
などと、モヤモヤしながら、後日ディーラで再点検してもらった結果、単なる整備士のミスでオイルの入れる量が少なすぎただけだったというオチw
サービスアドバイザーさんから丁重な謝罪をいただき帰りました。帰宅後には、商談中で応対できなかった担当営業さんからも謝罪の電話があり、うちのディーラーにしては珍しいチョンボでしたけれども、原因究明の姿勢も含め、こういうところは私の住むエリアの他の輸入車ディーラーではない対応の良さで、あいかわらず感心します。
マイクロアジャストメント
カメラのことを調べていたら、純正レンズでもAF(オートフォーカス)のピント位置がずれていることがあるので自分で調整しなければならない、という記事を見つけました。「んな、アホな~」と、他にも調べてみたら、どうやら工業製品の宿命として個体差があるようです。確かに、撮影した画像を家で確認したら、イマイチピントが合ってないような...と思うことが。それはAFのズレのせいだったのか?!
このズレを補正するために、Canonのデジイチには「マイクロアジャストメント」という機能があるそうなので試してみました。
こんな感じで、カメラを三脚に固定し、定規(何処にピントを合わせたか分かりやすい物なら何でもOK)を机の上に置いて撮影します。
設定画面から「AFマイクロアジャストメント」を呼び出します。基本的には、2の「レンズごとに調整」を選びます。自動的に付けているレンズの銘柄を判別してくれます(純正以外でもOK)。一度設定したら、次に同じレンズを付けた時に設定が適用されます。
Wは焦点距離の最も広角側(ワイド端)、Tは最も望遠側(テレ端)を意味します。それぞれの焦点距離で調整します。まずは±0の状態で試します。
絞り優先モードなどで、絞りを開放にします(ピントの合う範囲をできるだけ小さくするため)。AF方式は1点だけに。ファインダーを覗きながら、AFの四角い枠を目標の場所に合わせます。今回は定規の20cmの数字にしました。
撮影後、写真を拡大表示してピントが意図した所に合っているかを確認します。
で、やってみた結果。
一番わかりやすかった例として、EF-S18-55mm f3.5-5.6 IS STMのワイド端は、、、
ホントにズレてらっしゃいました(笑) 20に合わせたのに、数字の0がボヤけていて、どちらかというと奥の19の方に合っている。普段よく使うレンズ・焦点距離だからちょいショック。これを手前側にもってくるためにマイナスに調整。
結果がコチラ↓
無事、20がクッキリとしました。
他の手持ちレンズもどんどん調整していきました。
これで少しは、狙った通りの場所にピントが合ってシャープな画が撮れるようになれるといいな。
四日市の工場夜景を撮ってみる
一眼レフに手を出したのは去年の4月で、まだ1年も経っていないというのに、三脚は既に二本目であります。一本目は、ここで紹介するのも恥ずかしいぐらいの安物で、半年もしないうちにあっけなく壊れてしまいました(笑) 幸い、カメラも道連れに...なんていう悲しい結末にはなりませんでしたが、よく考えてみれば、十数万円の代物の運命を、あんな安物に預けていたと考えれば恐ろしい話です。というわけで、三脚には最低でも1万円は出そうとAmazonを物色して見つけたのがこれです。
有名ブランドを参考にして作ったらしく、評価も上々だったので即決しました。
付属のバッグもなかなかしっかりしています。
重さは2kgを切っていて、片手でも軽々持てる感じ。
所々に金メッキの装飾があって高級感を演出(?)
組み立てイメージ。脚を広げる機構は少し硬めですが、それだけしっかり感があるということ。耐荷重8kgで安定感もあって安心。
思った以上に出来が良かったので、これなら奮発してカーボン製の方にしておけばよかったかナ~。
購入したのは昨年の秋で、その後ほとんど使うことがなく、今回ようやく三重県四日市の工場夜景に初挑戦するために持ち出しました。以下その写真です。有名所を押さえてきました。設定は基本的に"ISO100, F11, シャッタースピード自動(だいたい20-30秒)"です。調子に乗ってHDRでガリガリと加工してみました。
①四日市市霞ヶ浦 四日市ドーム周辺
日没直後ぐらいに撮影開始。まずはEF-S18-55mmで。光源の部分がにじんでしまってますね。
同じのをEF50mmで撮ったらビックリ!綺麗な光芒が現れて煌びやかに。そして描写もシャープ。はじめて違いを明確に実感。
EF-S55-250mmに切り替えて。 こちらは18-55mmよりも写りがイイ。調べてみると、「1万円程度のキットレンズとは思えない」という賞賛のレビューが結構ありました。
②四日市市塩浜町周辺
これ以降全てEF-S18-55mmで撮影。有名なロケーションです。ここでは、左上と右下の光源からゴースト・フレアが発生。私の腕が未熟なのもありますが、キットレンズの限界を感じてしまいました。
ここは愛車と撮る際の定番スポット。幸い先客がいなかったので記念にパシャリ。
この塩浜町でこそEF50mmを使いたかったのですが、当然画角に入りきるはずもなく。。。
③四日市市磯津 鈴鹿川河口付近
最後は遠景を眺めて終わりにしました。
トゥインゴ熱 冷める
トゥインゴのMT仕様がカタログモデル化されました。
これまで上級グレードの「インテンス」のみの展開だったのが、今回は下級グレードの「ゼン」として導入。「ゼン」は、ホイールがアルミじゃなかったり、マニュアルエアコンでインパネのデザインが少し違っていたりします。それでもステアリングはレザー巻きで、ダッシュボードのパネルも艶有りタイプで本国のより高級な仕立て。それでいて価格は171万円。我が家の街乗りカーには丁度良い感じです。
しかし、昨年に即完売したというMTの限定車「5(サンク)S」は、「インテンス」と同じ装備で169万円だったのを見ると、ケチケチするなよと言われても、あまり気持ち良く買えそうにありません。
(出展:webCG)
実は最近、MTに乗りたい衝動に駆られておりまして、up!の次の車はMTにしようかな(ヒルスタートアシストがあれば)と目論んでいるところで、このトゥインゴには期待していたのですけれど...。
熱が冷めた理由はこれだけではありません。webCG等の評価があまりよろしくなかったのです。
webCGのインプレを要約すると、「遅いし、トルク薄い上にタコメーター付いてないから運転しにくい」ということになってしまいます^^;
別に、MTに拘らなければ「インテンス」でも良いのです。しかし、コチラもCGTVで渋い評価を受けていました。おまけに双子車のスマート フォーフォーは、松任谷氏が「まっすぐ走らない」と、気になる指摘。
両方のカーグラフィックでこうも評価が良くないと、自分が昨年の試乗時に感じたup!ほど楽しくないという印象は間違いではないのかナと。
(注:これ以下は私の予想なので信憑性は保証しかねます)
それに、「インテンス」の価格は近いうちに値上げされそうな予感がします。今回のMTに合わせてシレッと導入されたEDCの「ゼン」がポイントです。これは0.9リッターターボであり、装備以外は「インテンス」と全く同じ。それで180万円と、たったの10万円差。恐らく、今の為替レートだと「インテンス」や「インテンスキャンバストップ」の価格では採算が取れないのでしょう。先に述べた「5S」と「ゼンMT」の価格差もそういうことでしょう。
「インテンス」が値上げされれば、今度はルーテシアの「ゼンMT」と価格が被ってしまいます。ルーテシアは間もなくフェイスリフトモデルが日本上陸しそうな気配ですから、コチラはマイチェンと同時に消滅すると思われます。ルーテシアのMTは0.9ターボで楽しそうなので、我が家のガレージに入りそうなら欲しいのですが。もし本当に消えてしまったら残念です。
というわけで、昨日の間にトゥインゴへの気持ちは急激に小さくなり、この予想が当たればルノーに用はなくなるかもしれません。