Touch of Space

クルマ・カメラネタ中心の気ままなブログです。コメントなどはお気軽に(^ ^)

The神戸な夜景

観光雑誌で見かける神戸ポートタワーやモザイク広場の観覧車が並ぶ夜景。ふと、あれはどこから撮影してるんだろう?という疑問が湧いたので調べてみたら、対岸のポートアイランドからのものだと分かりました。

というわけで、撮ってきました。

 

その前に、暗くなるまでの時間つぶしに、IKEAに寄る。

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写真は昨年のもの。

 

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TTは見かけ以上に沢山乗ります。ハッチがガバッと開くので出し入れもしやすい。

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TTで最も気に入っているところは?と聞かれれば、もちろんスタイリングですが、それだけではなく、こういう実用性の高さとスペックのバランスの絶妙さ故に、飽きずに2台目を買っちゃうんでしょうね。

 

 

そうそう、最近IKEAの向かいにできた『東京インテリア』。高田純次が「リニアよりも先に来ちゃった」と、CMやってます。大阪のIKEAの向かいにもあって、分かりやすすぎる喧嘩の売り方(笑)

 

まだ時間があったので見てきました。

 

要は雑貨屋と家具屋の複合体ですね。イオンモールに入っているような色々な雑貨屋の商品が大量に集まっていたり、ニトリのような比較的安価な家具が置いてあったり、店員に声をかけないと近づけないロイヤルな高級家具が置いてあったり、ここで何でも揃いそうではあります。
でも、IKEAみたいに「他には置いてない」要素はありません。なので、わざわざ遠方から来ようとは思いません。逆に、「IKEAには置いてない」ものが多いので、IKEAの補完用として向かいに出店して相乗効果を狙うのは上手いやり方でしょう。

 

おっと、マーケティング評論しているうちに夜になったので、撮影場所に向かいます。

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場所は、ポートアイランドの北端にあるポートアイランド北公園です。

KOBE PORT TOWER & MOSAIC night view

おぉ、これこれ。イメージ通りの神戸の夜景です。APS-C機に50mmでちょうど良い画角になります。

 

KOBE Long Bridge

KOBE Long Bridge

こちらは神戸大橋

 

KOBE MOSAIC night view

観覧車の光源だけ一際強く、その上に回転するため、SSを30秒にすると何だか分からなくなります。よって、ISO感度を200程度に上げて、SSを稼ぎました。

 

KOBE PORT TOWER night view

駐車場は満車状態。カメラマンばかりかと思ったら、ほとんど釣り客でした。誰も釣れてそうになかったけど( ̄▽ ̄;)

 

TTと撮影できる場所が無かったのは残念。

TTRSに乗る

久々に自分のブログを開いてみる...。あれ?前回の投稿が6/25(゚д゚)!Twitterが思いの外楽しいのでブログの更新を忘れてました(汗)

 

あっ、そうそう。今回から写真のアップロード先を一部「Flickr」に変更してあります。自分にしてはうまく撮れたと思う写真は、「Photohito」にアップし、それ以外は「はてなフォトライフ」から引っ張ってきていましたが、どういうわけか最近、PCからフォトライフのアップロードが上手くいかないので、将来的にブログを引っ越しても使えるように、Flickrを始めました。

と言うか、近いうちにクルマブログ率が高く、何名かお友達がいらっしゃるexcite blogあたりに引っ越すかも?

 

さて、現行TT(8S)のハイエンドモデルTTRSが日本で発売されて数か月、先月ぐらいから各地で「展示車が入った」「試乗した」「納車された」等の記事を見かけるようになりました。
私の住むエリアは田舎ですが、うちのディーラーは他県ディーラから試乗車が回って来次第、特別モデルの試乗会を開催してくれるので、近いうちにお目にかかれる日が来るだろうと思っていたら、案外早くDMが来ました。

 

というわけで、久々にディーラーへ。

Audi TTRS

ボディカラーは『ベガスイエロー』。初めて見るとギョッとする色(^^;;

店長さんが色々説明してくれました。ブレーキはセラミックで冷えてると全然効かない上にブレーキ鳴きが凄いとか、エンジンはランボルギーニのを半分にしたものだとか。

Audi TTRS Coupé 2.5TFSI quattro
エンジン:2.5リッター直列5気筒ターボ
最大出力:400ps(294kW)/5850~7000rpm
最大トルク:48.9kg・m(480N・m)/1700~5850rpm

 

Audi TTRS

有機ELテールライト(オプション)を装備。メルセデスも採用を始めましたね。有機ELによりテールランプを数mmに薄型化できるメリットがあるそう。個人的には内部の立体感が無く単調に見えました。

エンジン始動時の点灯ギミックは独特ですが昼間はよく分からず。

参考動画


Audi TT RS

 

 

Audi TTRS Interior

ほぼフルオプションだそうですが、本革シートは装備されておらず、愛車のTT S lineと同じレザーとアルカンターラのコンビネーション。よってコンソール部やドア内パネルもレザーではなく、パッと見特別感はありません。TTRSになってもフットレストはアルミにならないんですね。。。

違うのはエンジンプッシュボタンとドライブセレクトボタンがステアリングに移動していること、パドルシフトがメッキ加飾されていること。 

Audi TTRS Interior Material

そして、アルミのマテリアルが鱗柄。素のTTとはまた違いますが、いずれも好きではありません。アルミはヘアライン派。TT S line/TTSの方がクールです。

 

 

まさかのまさかで、勝手に乗ってきてOKパターンでした。特別モデルの試乗会でこんなこと言ってくれるのは初めてです。ガワはTTと同じだから、車両感覚に慣れているだろうと信頼されているのか?

ドライブセレクトは終始ダイナミックモード。

最初の印象は、「乗り心地、うちのより良いんじゃ...」。確かにノーマルTTより硬い。硬いんですが、無駄な振動が無いというか、剛性感が高く素早く振動が収まる印象でした。これは可変ダンパーの『マグネティックライド』によるところが大きいのではないかと推察。コンフォートモードなら逆に柔らかくて快適なのかな?

0-100km/h 3.7sのモンスターマシンですが、普通の道を走っている分には、愛車と比較して特段に速いとは思えず。アクセルの開度は高々半分ぐらいですからね。

ただし、パワーの底が厚く支えられたような感覚を得ました。

結局、1番違いを実感したのはバックファイア音(^^;; シフトアップしても「パンッ!」、キックダウンしても「パンッ!」と、夜中は気をつけた方が良さそうなくらいやかましいw

 

先代8JのRSも試乗経験ありですが、重苦しくて運転しにくい車というイメージでした。それが8Sでは、日常使いもしやすい車に仕上がっていました。その分、街中ではノーマルとの違いを感じにくく、ツマラナイと感じる人もいるでしょう。

 

 

ディーラーに戻って、愛車の横に並べてみた。

Audi TTRS & My Car

車高は大して変わらない。

 

Audi TTRS & My Car

こうして見ると、RSは過度にスポーツを演出したデザインでオモチャっぽい?S lineの方が品があるような(暴言)色のせいもあるかも。

 

 

帰りは、自分のTTでも久々にダイナミックモードに入れて、同じ道を走る。(普段はカスタムモードでミッションのみオートに設定し、その他はダイナミック。ダイナミックにするとバックファイア音が出やすくなります。)

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まぁ〜バックファイア音が静か静か(笑) 初めて8Sに試乗したときは、これでも驚いたのに。けれども、私にはこれぐらいがちょうど良い。ガチャガチャしてない内外デザインも落ち着きます。

あえて言うなら、エクステリアはもう少しシルバーパーツが欲しいし、インテリアはレザー張りに憧れる。

 

というわけで、仮にお金があっても、私が選ぶならTTSが理想でしょう。

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(出展:Auditography

Twitterはじめました

何気なく、Twitterアカウントを作りました。

 

 

思いつきで作ったもので、さてどうしようか^^; とりあえず、基本はブログとPHOTOHITOの投稿をお知らせしようと思います。他にはブログにするほどでもない小ネタとブログの予告編的な事を書こうかな。

Twitterやってる人がいたら、フォローしてくれると嬉しいです。ここのコメント欄よりも気軽に情報交換できますし。

キーカバー難民

ルノーの車には、不思議ちゃんなポイントが必ずあります。ルーテシア2の時は、クラクションの位置がウィンカーレバーの先っぽでした。サンキュークラクションは非常にやり易かったです。音自体もファニーで、飛び出して来た子供に警告のクラクションを鳴らしても、音を真似されてバカにされたぐらい(苦笑) 今回のルーテシア4も比較的ファニーな音だったり、ウィンカー音がたまに躓いたりと、「ん?」って思うことがあるのがドイツ車との決定的な違いです。ドイツ車にすっかり慣れきってしまうと、フランス車やイタリア車に乗った時に初めて外国の車に乗っているのを実感します。

 

で、ルーテシア4の最大の「ん?」ポイントは、この悪名高いカードキーでしょう。

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エンジンをかけるには、カードを挿してからボタンをプッシュしないといけないという二度手間。よって、カードキーは常にお目にかからないといけないものなのに、このプラスチッキーな安っぽい見た目。ディーラーではキーホルダーすらくれなかった(扱ってないらしい)ので、早速キーカバーをAmazonでポチッといきました。

 

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見つかったのはコレだけ。中華の怪しいサイトには、もっと安くて色々ありましたけど、怖くて手が出せない。

サイズがピッタリで上からボタンを押せるのですが、逆にピッタリすぎて取り出しにくい^^;

営業さんによると、みんカラのユーザーさんに使い勝手の良いオリジナルケースを製造・販売している方がいらっしゃるそうで、調べてみたら本革製でお値段が...。本革なんて望まないので、安い素材で作れないのかな?

 

さらに、ロサンジュ(ルノーエンブレム)の純正キーホルダーをルノー公式のウェブショップで発注。GWを挟んでようやく届きました。

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Renault LUTECIA 納車【後編】

前回の続き。

 

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ヴァン・デン・アッカー世代のルノーは、エクステリアが最高にカッコいいのに、インテリアは他社より遅れている気がします。それでも実際に乗ってみると、案外残念感はありません。写真写りが悪いのかな。

 

 

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 よーく見ると、プラスチックながら細かな模様があって、デザインにこだわりが感じられる。

 

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インテンスなら、ここが一段凹んだタッチパネルになります。ゼンの方がフラットで一体感があるので、一概にどちらが安っぽいとも言えない。

 

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スマホクレードルは、値引きの一環でおまけしてくれました。純正だけあって全く傾かないし、ホールド力は完璧。ただ、インパネとの接合部からビビリ音がするのが難点。

 

 

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オーディオはビックリするぐらいに音質がイイ!低音はズンズン響き、高音はクリアで聴きやすい。TTの標準仕様のスピーカー音質は残念なので見習ってほしいね。ましてや、move up!(2スピーカー)の小学生の工作レベルの音質から比べたら...(苦笑)

 

 

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メーターはデザイン優先。速度計はデジタルのみで低速での精度は...(・_・;)  他にも、VW/Audi系と違ってオートマモードではギアの段数表示が出なかったり、燃料計が無駄に大きかったり、燃費は100kmあたり消費量の方式だったり、インフォメーションディスプレイは1つ1つの情報をボタンで送ってやらないと見られなかったりと、まぁ、言いたいことは沢山あります(笑)

 

 

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まだ慣らし中なので、走りの印象は少しだけ。
ハンドリングはup!との思想の違いを感じます。 up!はスポーツカー的にガチッと姿勢を維持して曲がる感じだった一方で、ルーテシアはロールが大きいです。一回のカーブを曲がるのはオンザレールで得意だけど、S字カーブでは次のカーブに入るのに、「よっこらしょっ」と車の首の方向を振ってやるような気持ちが少し必要。クイックとは言えないかも。かと言って、剛性力不足や安定性に不安を感じることはなく、決して破綻を見せません。あくまで乗り心地優先というのが理解できます。
その乗り心地は狙った通り、16インチのおかげで新車の状態でも十分にしなやかだし、遮音性が非常に高く静かでしっとりとした走り味が大変心地よいです。シートは柔らかいのにフニャフニャじゃなくて、しっかり包み込まれる不思議な感覚は、懐かしのおフランスが帰ってキター!と実感。長時間乗っていて疲れないどころか、むしろ癒されます♪

up!はTTとキャラが被っている部分もあったので、今の組み合わせの方が互いの無い要素を補完し合っていて飽きないでしょう。

ということは、車をコロコロと買い替える流れに終止符か?このダウンサイジングのご時世にAセグからBセグへ、1.0NAから1.2ターボにリバウンドしてしまったことだし、少なくともセカンドカーでは、このルーテシアが最後の内燃機関を持った車になるように頑張って(←何を?)長く付き合えればと思います(信じてもらえそうもないw)

 

 

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このGWだけで500km以上走りました。説明書に記載してある回転数3500rpm縛り解禁の1000kmまであと少し。