Touch of Space

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我が家のup! 近況 ~半年が経過して~

街乗り用の車として、2013年の7月に我が家へやってきたVolkswagen up!。今日でちょうど半年になります。せっかくなので近況を報告したいと思います。

 

半年たって思うのは、up!は期待に応えてくれる良い車だということ。 前車スズキ スイフトが出足モッサリで燃費が悪かったことから、up!に求めたものは街中でキビキビ走ってチョイ乗りでも燃費が良いことでした。

結果、ASGのミッションは癖があるものの75ps/95N・mとは思えない元気良さと振動が小さくよく回る3気筒エンジン、そして片道3kmの通勤に使用しても平均13.5km/ℓと順調。スイフトは踏んでも回転数が上がるだけで力強く加速しないというCVT独特のイライラしたフィーリングに対し、up!は踏んだ分だけ加速し、踏み込めば勇ましいエンジン音と共にグーンと加速します。 ただ、ASGが賢くないので途中の変速で失速しちゃいます。特に上り坂の途中で自動的に低いギアを選択するのですが、その変速時に大きく失速して、後ろの車に申し訳なく思ってしまいますw 

あと、スイフトコーナリングで攻めると車体が傾きフニャ~とした気持ち悪い感覚があったのですが、up!は素直で切れの良いハンドリングで車体もびくともしません。

燃費は先ほど述べた条件でスイフトが10.3km/ℓだったので、ハイオクとレギュラーの差を考えてもup!の方がお得。スイフトは流れの良い快走路でも燃費が今一つ伸びなかった(15km/ℓぐらい)のですが、up!は余裕で20km/ℓを超えます。

スイフトを5年で買い替えるにあたって、得なのか損なのかを購入前に計算しました。まもなく消費税が増税されるという状況や、5年を過ぎればタイヤ・バッテリー等の消耗品そして予期せぬ故障などが起きることを想定し、最終的にスイフトが30万円以上で売却できて次の車が同条件で13km/ℓ伸び、走りが良ければ得!という結論に。 結局、スイフトは45万円(人気のホワイトとブラックなら50万円だったらしい)の値が付いたし、up!は燃費は良いし運転して楽しいし買い換えて大正解♪

 

話は変わりまして、up!の不思議ちゃんな部分をご紹介。 我が家のup!は最廉価モデルの2ドアmove up!で、カタログによると外気温を表示する機能は搭載されていないはずなんです。

 

ころが...

バッチリ表示されてるしw
しかも、4.0℃以下になるとご丁寧に雪マークが出て電子音が鳴るという...。
同じmove up!乗りの方も表示されるということで、こういう仕様らしい。
逆に言うと、これが表示されているということはmove up!にも外気温のセンサーが取り付けられているということ。 じゃあ初めから書いとけよと言いたい。

これなら、いろいろ弄ったらそのうち燃費の表示も出そうな気が。 こういう「?」な部分があるのもup!の面白さ?!

上の写真から分かる通りまだ3000kmほどしか走っていません。街乗り専門なので初めからそのつもりだったんです。 だから、一番割り切ったモデルの2ドアを買いました。 それにも関らず外気温計が付いていて得した気分(笑)

 

ASGのシフトチェンジ時の空走感ついては、プログラムのアップデートで改善することがあるらしいので、1年点検の時にでもやってもらおうと思います。