Touch of Space

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up!の次を考えてみる

前回のブログの通り、初回車検を通すことが決まった我が家のup!ですが、いつものように5年目の車検前に乗り替えか乗り潰しかを判断することになります。

とは言え、我が家のup!は残念ながらリセールが悪いようで、あまり良い値がつかなければ9年目までは乗ることになりそう。中古車サイトを見てみると、私と全く同じ年式・色・グレードのup!は、80万~100万円で販売されています。となると、買い取り額は良くて50万円くらいかナァ~。これは、up!の前車スイフトの4年8か月での買い取り額と同じ(苦笑)

もちろん、up!は我が家の生活スタイルと好みにピッタリで非常に気に入っておりますから、乗り潰しになったとしても苦にはなりません(ASGトランスミッションなどの耐久性が不安ではありますが)。ですが、いざ乗り替えるときにスムーズにいくように今から検討しておいても良いだろうということで、現状で我が家のセカンドカー候補になりそうな車をピックアップしてみます。まずは条件から確認。

我が家が街乗り用のサブカーに求める条件

・デザインがある程度気に入ったものであること

・走行性能(ハンドリング)に妥協が無いこと

トランスミッションCVTでないこと

・片道数キロのチョイ乗りの繰り返しでも、燃費が12km/ℓ以上見込まれること

・全幅1690mm、全長4000mm以内であること

・価格は~230万円

 

これに当てはまる車で、気になっている順にリストアップします。

①Mercedes Smart ForFour

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近未来的でクリーンなデザインがGood。このサイズでデュアルクラッチ搭載など、装備を考えるとそこまで割高ではない。RRレイアウトでハンドリングも期待できる。個人的に有償のツートンカラーで好みの色が無いので、私なら画像のホワイト一色(無償)にする代わりに、上級グレードのprimeを選びます。派手なボディカラーよりも、本革シートやサンルーフの方が幸せになれます。

 

Renault Twingo(日本導入予定)

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ForFourとプラットフォームを共有する兄弟車。Smartとは対照的にレトロなデザインがこれまたGood。兄貴分のルーテシアの価格を考えると、180万円代スタートが期待できる(ただしMTか?)。

 

③FIAT 500C

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普通のハッチバックのチンクエチェントも可愛いですが、それにソフトトップを備えたカブリオレは最強です。天井部分しか開かないので、周りの目を気にせず気軽にオープンが楽しめます。でも、新車で買うと予算オーバー甚だしいので、これは中古車で考えています。もちろんフェイスリフト後の個体を。

この動画のボディカラーと幌色の組み合わせが、ほぼ一目ぼれに近いぐらいに気に入っていますが、残念ながら日本仕様には無い模様。

 

マツダ デミオ

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マツダは現状で唯一はっきりと好きだと言える国産車メーカー。あわよくばロードスターを3台目に買おうなんていう野望を持っている私(笑) この鼓動デザインには一度乗っておきたい。クラスを超えた内装品質もGood。スカイアクティブディーゼルにも興味ありますが、我が家の乗り方だとガソリン車の方が向いているかも。

 

⑤スズキ 次期スイフト

今年の12月にデビューが予定されている4代目モデル。既にリークによっておおよそのデザインが明らかになっています。スズキは、現行のアルトからデザイナーに和田智氏を迎えています。和田氏はAudiに代名詞シングルフレームグリルをもたらした人物。イグニスのデザインは私も良いなと思っていて、次期スイフトも期待できる。しかしながら、up!の前に乗っていた2代目スイフトは、燃費の悪さと残念なハンドリングそしてCVTのモッサリに悩まされトラウマに。それ以来、ますます国産車を敬遠するようになりました。次期型はデザインだけでなく中身もしっかりと作り込んでほしい。

 

 

と並べてみたところ、up!の質実剛健さは気に入っているけど、次の車はその反動で高級志向になりそうだ(笑)