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Touch of Space

クルマ・カメラネタ中心の気ままなブログです。コメントなどはお気軽に(^ ^)

Syndrome

ついに出ました、5年ぶりのアルバム!

 

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もちろん初回限定盤を購入したわけです。

アルバムのタイトルは「シンドローム」ということで、かつてのミリオンヒットアルバム「インソムニア」と同じで、病気系の名前を冠していることから、”原点回帰”の意思を強く示していると思われます。 

とは言え、今回のアルバムは、これまでのまさに言魂をぶつけるような曲よりも、むしろ優しさを感じるような曲が多いです。良くも悪くも全体的にテンション低め(歌が暗いという意味ではなく、サビなどの盛り上がり的な意味で)というか。本人も作風を変えたと言っておられます。でも、それが新しい魅力であるし、なんだかんだ言って、歌詞の表現の中には最初から変わらない、何か筋の通ったものを私は感じました。

mikiki.tokyo.jp

 

個人的にアルバムの中で特に気に入った曲は、「Sweet Hi-Five」「シャンデリア」「火の鳥」です。ちなみに、「ULTIMATE FICTION」は、正直なところ私の望んでいる曲調ではありませんが、これはここ数年の経験がないとできなかった曲だろうなと思いますし、本人がたまにはやりたいことも両立できているようで良かったと思います。


鬼束ちひろ2017年2月1日アルバム「シンドローム」ダイジェスト試聴トレイラー

 

アルバム自体も良いんですが、初回限定盤に付属のライブ音源がまた凄い。「MAGICAL WORLD」や「夏の罪」は、CD音源よりも仕上がってるし、初期3大名曲(?)の「月光」「眩暈」「流星群」と、個人的に鬼束ちひろの作品の中で最も純粋に”いい曲”だとオススメできる「蛍」なんかは、歌が上手いとか声が出てるとかではなく、表現力にすごみが増しているなと感じました。「蛍」は、鬼束ちひろに興味がなくても気に入る人が多いと思うので、良かったら聴いてみてください。


鬼束ちひろ - 蛍

 

 

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もちろん声の復調も確実で、ここ最近TVで歌唱を披露しているところをみると、昨年のライブ時よりもさらに良くなっていると想像します。今の段階でライブをやったらもっとすごいのが聴けそうです(全国ツアーに行きたい)。というか、ほんと急に頻繁にTVに出だしたので逆に心配(笑)

 

 

ところで、CDのジャケット写真の下に小さく書かれたフランス語があります。 

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Je deviens tes ailes après des nuit éternelles, et je te pousse vers I' avant Parce que je n'ai pas besoin d'autres raisons d'ëtre.

どういう意味なんだろう?と思い、Google先生の助けを借りて英語に翻訳してみました。 

I become your wings after eternal night, and I push you forward because I do not need other reasons to be.

これは「火の鳥」のサビの歌詞です。日本語で書くと今話題の某音楽文化破壊団体に怒られるのであえて載せません(笑)

わざわざジャケ写に、しかもフランス語で書いた意図は...?
鬼束さんにしか分かりませんが、この曲がアルバムのトリに置かれていること(「good bye my love(acoustic version)」は一曲目のバージョン違いなのでおまけと考える)からも、思入れの深い曲なのかもしれません。ナタリーのインタビューでは、「弦葬曲」が本人もスタッフもお気に入りで意見が一致したと仰ってましたが。

natalie.mu

 

今後は多すぎず少なすぎずで活動していってくれればと思います。