Touch of Space

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【ライブレポ】鬼束ちひろ「Syndrome」大阪公演

かなり前になりますが、鬼束ちひろ全国ツアーの大阪公演に行ってまいりました。
ついに念願の生鬼束を聴けたわけです。

 

当日は半休を取得して会場のある難波へ。パークスで早めの夕食を済ませて、18:30頃に入りました。 

 

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(出展:Zepp なんば大阪 公式サイト

会場はZepp Namba

ホールではなくライブハウスなので、強制的に500円のドリンクを買わされました。500mlのペットボトル飲料なので1mlあたり1円です。高くても味は変わりませんw

 

今回は二階席の後ろ寄り。チケット購入時点で分かっていたものの、調べてみると見晴らしが利き、ど真ん中に近かったのでゆっくり聴くには良いだろうと思い、そのまま素直に買いました。

席につき、全体を見回してみると、客層はまさに老若男女、おひとり様の中高生や会社帰りのサラリーマン、杖をついた老人など、年齢層の広さに驚きました。てっきり鬼束さんと同年代のアラフォーがほとんどかと思っていましたが。あとは、平日なのに家族連れもいました(家族全員ファンなの??)。「こりゃあ、国民的シンガーソングライターじゃないか。」と、勝手に感心しておりました。

 

19:00ちょうどに、ストリングスのメンバーが入場し、すぐに「good bye my love」のイントロがスタート。真っ暗な舞台に、右脇から鬼束さんの影がユラユラと音にノリながら現れると、歓声とともに拍手が起こりました。そして、歌い出しと同時にスポットライトが当たり、初めて鬼束さんを目の当たりにしました。残念ながらこの距離からは表情はハッキリ見えず。

最近何度かTVで披露したこともあって歌い込んでいるためか、非常にのびやかで安定感抜群の歌唱。歌い初めとして慣らすのにピッタリの選曲でしょう。

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(※今回のライブ風景ではありません)

最新アルバム「Syndrome」の全曲を中心に、過去の名曲を織り交ぜたセットリストでひたすら歌い続けます。間にMCなど一切なし。一曲終わったら数秒で次の曲のイントロが始まります。

相変わらず裸足で、足を上げてから床を踏み込んでリズムをとっているのが印象的でした。以前とは少し違う形です。

曲が盛り上がる部分では、ストリングスの音量が大きすぎてボーカルが聴こえないこともありましたが、鬼束さんはそれに負けじと物凄い声量で応えます。過去に喉を潰したこともありますから、休憩なくこんなに歌ったらまたどうにかなりやしないか...と、ちょっと心配になったり(^^;

そんな心配をよそに、1時間40分の迫力のライブは無事に終わりました。 個人的に一番聴き入ったのは、3曲目の「Sweet Hi-five」。新曲の中で特にお気に入りの部類に入るからというだけでなく、終始ストリングスが静かでボーカルを落ち着いて聴けたから。やっぱり、鬼束ちひろは、伴奏がほとんどピアノだけの静かなライブで最も輝く。

今度は、椅子の柔らかい(笑)ホール会場で、アコースティックなライブに行きたい。(追加公演はそんなライブみたいだが、遠方のため都合がつかない)

あとは、ライブで歌ったことはない(?)ものの、私が個人的に気に入っている「Losing a distance」と「VENUS」を一度生で聴きたいな。両方とも、2008年のアルバム「DOROTHY」の収録曲です。このアルバムは鬼束ちひろの中では一番好きですね。

 

 

アルバムと言えば、初のライブアルバム「Tiny Screams」をゲットしました。

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CDも良いけれど、DVDで映像があると迫力が全然違って楽しめます。DVDの曲は、アルバム「Syndrome」の初回限定盤に収録されていたものばかりですが、新たにグッとくるものがありました。

 

 

 

何かと荒れていらしゃった頃に聴き始めて、「知るのが遅かったのか...。」と思いつつもファンを続けてきて本当に良かった。そう思えるライブでした。この全国ツアーをもって、鬼束ちひろの復活劇は区切りでしょう。これからは、初期とかどうとかの概念は通用しない、表現者として円熟した鬼束ちひろを応援し続けていきたいと思います。

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「good bye my love」MV