レンズ沼第一弾
ということで、単焦点デビュー!
キャノンユーザーなら必ず一度は手にするという撒き餌レンズ、EF50mm F1.8 STM 。
やはりEF-S24mmと悩みました。既にあらゆるサイトに書いてありますが、改めて違いをまとめてみると。。。
EF50mmの特徴(EF-S24mm比較)
・価格の安さ(おそらく市販のレンズでは最安?)
・f1.8の明るさ(EF-S24mmはf2.8)
・価格以上の解像度
・EFマウントなのでフルサイズ機に買い替えても使える(EF-S24mmはAPS-C機専用)
・50mmの焦点距離は、APS-C機では1.5倍の75mm相当になり画角が狭くなるので扱いにくい
今回は何よりも明るさ重視で、暗所で手持ちでもある程度耐えうる明るさが欲しかったのでEF50mmにしました。f1.8はさすがに焦点の合う範囲が狭くてピント合わせが難しいのでしょうが、最小f値が小さいということは、それだけ余裕があるということであり、例えばf2.8まで絞れば、周辺の描写はEF-S24mmでの絞り解放としてのf2.8よりはクッキリ写ると思ったわけです。この考え方が合ってるのかはわかりませんケド(笑)
後は画角の問題ですが、キットのズームレンズでおよそ50mmに固定して使ってみて、何とかなるだろうと判断しました。
EOS70Dに装着したらこんな感じ。純正レンズフード(ES-68)も付けています。レンズフードは本体より大きいので、結局標準ズームと同じくらいのサイズ感になります。重量もメチャメチャ軽いという印象は無し。
レンズフードは逆向きにセットして収納できます。ただし、マニュアルフォーカスの際にリングが動かせなくなります。
さっそく試し撮り♪
今回から一部の写真を「PHOTOHITO」にアップロードして、そこ経由で貼ります。画像をクリックするとPHOTOHITOのページにジャンプします。
おぉ~!背景がイイ感じにボヤボヤに。
古い街並みをf2.0で撮影。遠近感が出せますネ!
TTと高速道路の橋梁。f4.5まで絞って。確かにキットレンズより細かいところまで描写している気がする。拡大するとquattroのエンブレムも読めるし。
いつものつもりでファインダーをのぞくと、全く収まらないw だいぶバックしてようやく収まります。
で、ちょっと油断すると構図が下手くそに(^_^;) 慣れが必要ですね。
少し遅めのメリークリスマス!
さて、ここからレンズ沼が始まるのか?
次は恐らく標準ズームの買い替えになるんでしょうね。せっかくならコレとか???
幅広い焦点距離で通しでLレンズで、文句なしって感じですが価格がカメラ本体より高いという(汗) まあ、カメラの世界では当たり前のことですが。先代モデルとか中古を狙うべきか。
実はレンズよりも先に欲しいのがRAW現像ソフト「Adobe Photoshop Lightroom」なんですよね。これでも今回のレンズより高い(笑) いや、レンズが安すぎるんですけどね。
今年のブログはこれが最後かもしれません。皆様良いお年を。