Touch of Space

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ルーテシアⅣ 半年 –ZENのすすめ–

ルーテシアの納車から半年が過ぎました。走行距離は4,000kmを超えており、我が家の街乗り車では久々に距離が伸びてるクルマです。というかルーテシアⅡ以来のハイペース。 武骨な乗り味のTTではしんどいナというときだけでなく、積極的に長距離にも乗って行きたくなるクルマです。

いよいよ足回りも慣れてきて、このクルマに対する評価も固まってきましたので、ここでレビューしておきたいと思います。
 

Design

 ルーテシアを選ぶ理由で多くの人が真っ先に答えるのがエクステリアデザインでしょう。Renault CLIOⅣ Phase2 ZEN

 私も最初に発表された頃は、かなり惹かれました。しかし、時がたつにつれて少々飽きたかなと。フェイスリフトが発表された時もあまり気に留めていませんでした。
それが、急遽有力な候補に挙がり、実車を見たりYouTubeで動画を漁っているうちに、「こんなにお洒落だったんだ」と見直しました。
まさかのまさかで我が家の愛車となって日々眺めるわけですが、リアフェンダーの膨らみやサイドの凹んだラインによって、Bセグとは思えないふくよかさと言いますか、余裕を感じるデザインだと思います。特に斜め前から人間の自然な目線で見た時に最も良さが現れます。最近のクルマはプレスラインを多用する傾向にありますが、このルーテシアにはそれが見当たりません。曲面だけで表現していることは逆に新鮮です。

 

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以前はこういった印象を抱くことはありませんでした。Phase2になってメタリック感の強いボディカラーが採用されたこと、フロント・リアのバンパー変更とLEDライト採用(若干の大型化)でワイド感が強調されたことが大きく影響していると思われます。

 

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リアビューについては、以前からの印象通り、Bセグではダントツの美尻ではないかなと思っています。愛車のZENグレードにはプライバシーガラスの設定が無かったため、リアに可視光線透過率7%の濃い目のスモークフィルムを貼りました。これにより、ボディカラーのグリチタニアム、バンパー・ウィンドウのブラックの2色で統一されてシックに引き締まりました。こうなるとマフラーカッターも欲しくなります。

 

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エクステリアデザインに隙があるとすれば、それは真横から見た時。少々間延び感があります。

 

 

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インパネは写真で見るよりもこだわりが感じられて良く見えます。中央の浮いているように見えるピアノブラックのパネル、丸みを帯びた操縦席周辺の造形は国産車やドイツ車には見られない独特の意匠。

 

 

Renault CLIOⅣ Phase2 INTENS Interior

ちなみに、3ヶ月点検の時に展示されていたブラン・ナクレ(メタリックホワイト)のインテンスのインテリアがこれ。

内装色がグリというダークブラウンになります。グリチタニアムのインテンスも同じ。これが個人的に苦手だったのと、納期やスマホの備え付けやすさ、ホイールサイズの関係もあってゼンを選びました。

実物を見たのがこれが初めてでしたが、やっぱり選ばなくて良かったかなと。暗いところではシックな雰囲気かもしれませんが、太陽光が当たると、所詮プラスチックに塗装したものなので、ブラックよりも安っぽく見えます。やるならメルセデスみたいなレザー張りのインパネか木目じゃないと。

海外の画像・動画を漁ってみても、グリのインテリアはほとんど見つからなかったので、人気ないのでは?ましてや、ルージュ(赤)のインパネなんて...。日本には、余った在庫を回されてるのではないかと勘ぐってしまいます^^;

 

Ride -乗り心地-

路面がどういう状況なのかが確実にドライバーに伝わるのに、その不快な振動はカットされている不思議な乗り心地です。

ザラザラ感や突き上げとは無縁。インテンスでは段差で突き上げがあったので、狙い通り16インチホイールが功を奏していると思われます。

TTや前車up!の感覚で、前方に大きめのギャップがあったりすると思わず身構えるのですが、ルーテシアでは何事も無かったかのように通過できます。

carview.yahoo.co.jp

 

この評論家の書いてある通りです。せっかくフランス車のノーマルグレードに乗るなら、小径アルミホイールで決まり!

 

そして、シートは、見た目はインテンスみたいな華やかさがありませんが、ZENのでも十分によくできてます。見た目は薄っぺらそうなのに、座ってみると不思議とサイドのサポート感がしっかりあります。また、腰から頭まで、身体の自然なラインに綺麗に沿うように支えてくれる気持ち良さは秀逸。

ルーテシアに乗り始めてから、TTのシートは「なんじゃこりゃ〜(´△`)」と思うようになりました。身体をシートに押し付けても、どこかしらが浮いちゃうというか。もともとアウディのシートにはあまり良い印象はありません。スポーツタイプはTTのように窮屈な割にホールド感が無く、ラグジュアリータイプはブカブカしててレザーは滑りやすく姿勢が安定しません

 

 

Driving -走り味-

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パワーは十分以上。TTのようにカッ飛びはしませんが、山道でも苦しそうな音もせず確実にグイグイ登っていきます。爆音(不快ではなくスポーティなサウンド)を上げて登っていくup!とは対照的。あれはあれで愉快でしたw

1つ残念なのは出足の重さ。ターボが効き始めるまではかなりの亀さん発進です。そこで、思わずアクセルを踏み込むと、一気に3000rpmを超えて急にスピードが出るので「おっとっとヽ( ̄д ̄;)ノ」となることが多いです。最近はアクセルワークにも慣れましたが。
4気筒ターボとはいえ、この辺りのスムースさはドイツ車、特にデュアルクラッチとの相性についてはVW/Audiに一日の長があるように感じます。

 

6速デュアルクラッチのEDCは、常に適切なギアに入ってくれるし、当たり前ながら変速ショックは無いので、基本的には優秀です。不満があるとすれば、駐車場内や渋滞時の極低速では、一速に固定されがちで、アクセルの加減に敏感でギクシャクする点と、減速から加速に切り替えた瞬間の反応の鈍さ。この2点はup!のASGを思い出します(あそこまで酷くありませんがw)。

なお、平坦加速時のシフトチェンジのタイミングが、普通は2500rpm付近で、ECOモードだと2000rpm付近になります。2500rpm変速だと日本の道路の流れでは中途半端に引っ張ることになり、運転しにくいです。ECOモードでも、特段にパワーが落ちる気がしないし、登り坂などで必要な時には瞬時に一段落としてアシストしてくれるので、むしろこちらを常用しています。

 

ハンドリングは納車ブログで書いた印象と変わらず「ロールが大きい」ということ。

ステアリングの切り始めに対する反応は緩く、キレはありません。しかし、ある程度ステアリング回していくと、あるタイミングでかなりスパッと曲がれるようになります。この時のキレ味はなかなか爽快です。つまり、速く曲がりたい時は躊躇せずハンドルを切れば、しっかりクルマはついてくるということです。

 

 

etc. -細かいダメ出し-

×Aピラーの死角
右カーブを曲がるときに、ちょうどAピラー(結構寝ている)が進行方向の視界に重なって、首を前後させないと見えないという場面に結構頻繁に遭遇します。

×インパネの映り込み
夏場の日差しが強い時、インパネがフロントウィンドウへ激しく映り込みます。上記のAピラーの事もあってストレスです。

×助手席側インパネの余計な収納スペース
日産の入れ知恵なのか、国産車みたいです。こんなところには大した物も入らないし、入れたところで不格好なので無駄でしかありません。

 

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△オートワイパーが馬鹿すぎる
雨粒が多い時に反応しない割に、それほどでもないときに全力でフキフキしているのは滑稽w 一方で、オートライトは周囲の光量変化に敏感に反応し、こまめに切り替わるので優秀です。周囲を走る日産車と見事に同期します(笑)

△ドイツ車では当たり前のコンシールドワイパーではないため、中からワイパーが見えるのは違和感

△真夏のエアコンの効きがイマイチ
ルノーお家芸です、、、はい。

△高速走行中の風切り音
これが普通のレベルだと思います。逆にほとんど風切り音のしないTTやup!(←これは他の遮音がお粗末すぎて聞こえなかっただけかもしれないw)、というかAudiの空力性能の追求が素晴らしいものだと認識しました。

△ウィンカーの戻りが悪い
交差点を曲がった後でもたいてい自分で戻す必要があります。これもルノーお家芸です。

 

 

Summary

 

Renault CLIOⅣ Phase2 ZEN

下位モデルにRRレイアウトを採用する「トゥインゴ」という強烈な個性を持った車が存在する中で、このルーテシアはいたって普通のFF Bセグメントハッチバック。スペックは1.2リッター直4ターボエンジンで、これといった目玉装備もなく、エクステリアデザイン以外は一見つまらなさそうに見えます。
それに加えてルーテシアR.S.というホットなグレードもあるため、ノーマルのルーテシアは日本では影が薄く、カー雑誌やTVでの紹介時にはなぜかスルーされることが多いです。

しかしながら、ドイツ車メーカーと共同開発のトゥインゴでは味わえない、ベーシックなフランス車の乗り味を+20万円で楽しめるのは、なかなか魅力的だと思います。
確かに、以前に乗っていた2代目ルーテシアよりはフランス独特の味や高級感は薄れましたが、先に述べたようにシートの良さは健在で、乗り心地はフランス車の猫足そのもの。これだけでも選ぶ価値があります。
そして、昔のルーテシアと違って、一般的な水準のエンジン・ミッションの性能と、素直な反応でロールしながらも決して破綻を見せないハンドリングによって、誰でも扱いやすい車に仕上がっています。

高いボディ剛性とロングホイールベース、ワイドトレッドによる不安感の無いハンドリングでありながら、中の乗員は静粛性が高くシットした乗り味に癒される。CGTVで松任谷氏がシトロエンC3のことを「走るクリームパン」と例えたのに対抗して、こちらは仏車だけに、「走るフランスパン(外はパリっと、中はフンワリ)」と言えるでしょう。

 

ルーテシアでオススメのグレードを尋ねられれば、断然自分が所有しているZENを推します。ZENとは、日本語の【禅】に由来するフランスにおける外来語であります。

www.webcartop.jp


ZENという言葉の意味に非常に共感を得ますし、何よりもルーテシアではベストチョイスと言える16インチアルミなのがポイントです。
3気筒のターボエンジンを5MTを駆使して高回転まで回して走らせる楽しみを得たい方はZEN MTを、シットリした乗り味に合うデュアルクラッチと4気筒ターボエンジンによる余裕の動力性能を味わいたい方は、奥様も安心のZEN EDCをおすすめします。 

 

“フェイスリフト後+1年”の法則?

マイチェン時にカタログ落ちしたルーテシアの人気グレード「ZEN MT」が復活。

 

www.webcg.net

これまで販売されてこなかったのは、欧州ではバカ売れで、かつMT比率が高いために日本向けの生産ラインを確保できなかったためだと思われます。

 

それでもルノージャポンの計らいでフェイスリフトと同時に199万円の限定車「S MT」が用意されました。こちらは、スペック(0.9リッター3気筒ターボに5MT)は今回と同じものの、ヘッドライトはマイチェン前と同じハロゲンで顔つきに新しさはあまりありませんでした。

一方、今回のZEN MTは、そこから5万円アップでフルLEDヘッドライトが付いたことを考えれば、S MTを急いで購入した人には悔しいバーゲンプライスと言えるでしょう。

 

ちなみに、私としては、元々「MTに乗りたい」という思いから始まったクルマ選びでしたから、気にしてないと言えば嘘になります。

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しかしながら、ルーテシアのZEN EDCに乗っていて感じるのは、独特の猫足やシットリ感とこのデュアルクラッチは相性が良く、また1.2リッターターボの登坂での余裕の加速感は気持ちよいので全く後悔はしていません。このあたりは後日インプレを詳しく書きたいと思っています。

 

 

 

そんなことよりも、衝撃の事実に気づいてしまいました...。

 

ZEN MTを導入するにあたって、負荷を軽減するためにボディカラーを削減することに決めたのでしょう。それにしても、選べるのがって...。

きっと、ルノージャポンのゆるーいノリ(?)で、フランス国旗に合わせたのね♪ と、信じたかったですが、残念ながらグリチタニアムは不人気色だったようです(+_+)

 

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最近はグレー系統のボディカラーが流行ってるって、どっかの雑誌に書いてあったんだけどなぁ?

うーん、でも、個人的にはグリチタのZEN一択だったので、購入時に無かったら無かったで、困っていたと思います。

まっ、ただでさえ珍しいクルマの希少な仕様に乗っている優越感に浸れて良かったということにしましょう!

 

 

今回のことで確信したのは、フェイスリフト級の大きなマイナーチェンジが導入されてから、さらに1年待ってから買うのが、確率的にハラハラドキドキせずに済む、理想の買い時かなということ。
マイチェンでネガ・バグが潰され信頼性が高まった上に、グレードやオプションの人気・不人気の傾向がわかり、メーカーもそれに合わせた変更を行ってくるのが、この時期だと言えます。

ルーテシア購入時に候補車だったデミオも、当時はマイチェンしたてで、それから一年経つ前に予防安全装備が標準化されました。

また、前車TT(8J)は、まさにこのタイミングで購入し、室内のライティングパッケージが標準化されるなど、当時としては文句の付けようがない装備内容でした。それに不具合は皆無でした。

 

ただし、次期型車のテスト車両が現れ始めるのもこの時期ですから、また別のハラハラドキドキを味わうことになりそうですね。
こうやって↓

www.autocar.jp

 

結局クルマの買い時は運かな(笑) 今は動力源の将来も不透明だし、余計にややこしい。

The神戸な夜景

観光雑誌で見かける神戸ポートタワーやモザイク広場の観覧車が並ぶ夜景。ふと、あれはどこから撮影してるんだろう?という疑問が湧いたので調べてみたら、対岸のポートアイランドからのものだと分かりました。

というわけで、撮ってきました。

 

その前に、暗くなるまでの時間つぶしに、IKEAに寄る。

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写真は昨年のもの。

 

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TTは見かけ以上に沢山乗ります。ハッチがガバッと開くので出し入れもしやすい。

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TTで最も気に入っているところは?と聞かれれば、もちろんスタイリングですが、それだけではなく、こういう実用性の高さとスペックのバランスの絶妙さ故に、飽きずに2台目を買っちゃうんでしょうね。

 

 

そうそう、最近IKEAの向かいにできた『東京インテリア』。高田純次が「リニアよりも先に来ちゃった」と、CMやってます。大阪のIKEAの向かいにもあって、分かりやすすぎる喧嘩の売り方(笑)

 

まだ時間があったので見てきました。

 

要は雑貨屋と家具屋の複合体ですね。イオンモールに入っているような色々な雑貨屋の商品が大量に集まっていたり、ニトリのような比較的安価な家具が置いてあったり、店員に声をかけないと近づけないロイヤルな高級家具が置いてあったり、ここで何でも揃いそうではあります。
でも、IKEAみたいに「他には置いてない」要素はありません。なので、わざわざ遠方から来ようとは思いません。逆に、「IKEAには置いてない」ものが多いので、IKEAの補完用として向かいに出店して相乗効果を狙うのは上手いやり方でしょう。

 

おっと、マーケティング評論しているうちに夜になったので、撮影場所に向かいます。

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場所は、ポートアイランドの北端にあるポートアイランド北公園です。

KOBE PORT TOWER & MOSAIC night view

おぉ、これこれ。イメージ通りの神戸の夜景です。APS-C機に50mmでちょうど良い画角になります。

 

KOBE Long Bridge

KOBE Long Bridge

こちらは神戸大橋

 

KOBE MOSAIC night view

観覧車の光源だけ一際強く、その上に回転するため、SSを30秒にすると何だか分からなくなります。よって、ISO感度を200程度に上げて、SSを稼ぎました。

 

KOBE PORT TOWER night view

駐車場は満車状態。カメラマンばかりかと思ったら、ほとんど釣り客でした。誰も釣れてそうになかったけど( ̄▽ ̄;)

 

TTと撮影できる場所が無かったのは残念。

TTRSに乗る

久々に自分のブログを開いてみる...。あれ?前回の投稿が6/25(゚д゚)!Twitterが思いの外楽しいのでブログの更新を忘れてました(汗)

 

あっ、そうそう。今回から写真のアップロード先を一部「Flickr」に変更してあります。自分にしてはうまく撮れたと思う写真は、「Photohito」にアップし、それ以外は「はてなフォトライフ」から引っ張ってきていましたが、どういうわけか最近、PCからフォトライフのアップロードが上手くいかないので、将来的にブログを引っ越しても使えるように、Flickrを始めました。

と言うか、近いうちにクルマブログ率が高く、何名かお友達がいらっしゃるexcite blogあたりに引っ越すかも?

 

さて、現行TT(8S)のハイエンドモデルTTRSが日本で発売されて数か月、先月ぐらいから各地で「展示車が入った」「試乗した」「納車された」等の記事を見かけるようになりました。
私の住むエリアは田舎ですが、うちのディーラーは他県ディーラから試乗車が回って来次第、特別モデルの試乗会を開催してくれるので、近いうちにお目にかかれる日が来るだろうと思っていたら、案外早くDMが来ました。

 

というわけで、久々にディーラーへ。

Audi TTRS

ボディカラーは『ベガスイエロー』。初めて見るとギョッとする色(^^;;

店長さんが色々説明してくれました。ブレーキはセラミックで冷えてると全然効かない上にブレーキ鳴きが凄いとか、エンジンはランボルギーニのを半分にしたものだとか。

Audi TTRS Coupé 2.5TFSI quattro
エンジン:2.5リッター直列5気筒ターボ
最大出力:400ps(294kW)/5850~7000rpm
最大トルク:48.9kg・m(480N・m)/1700~5850rpm

 

Audi TTRS

有機ELテールライト(オプション)を装備。メルセデスも採用を始めましたね。有機ELによりテールランプを数mmに薄型化できるメリットがあるそう。個人的には内部の立体感が無く単調に見えました。

エンジン始動時の点灯ギミックは独特ですが昼間はよく分からず。

参考動画


Audi TT RS

 

 

Audi TTRS Interior

ほぼフルオプションだそうですが、本革シートは装備されておらず、愛車のTT S lineと同じレザーとアルカンターラのコンビネーション。よってコンソール部やドア内パネルもレザーではなく、パッと見特別感はありません。TTRSになってもフットレストはアルミにならないんですね。。。

違うのはエンジンプッシュボタンとドライブセレクトボタンがステアリングに移動していること、パドルシフトがメッキ加飾されていること。 

Audi TTRS Interior Material

そして、アルミのマテリアルが鱗柄。素のTTとはまた違いますが、いずれも好きではありません。アルミはヘアライン派。TT S line/TTSの方がクールです。

 

 

まさかのまさかで、勝手に乗ってきてOKパターンでした。特別モデルの試乗会でこんなこと言ってくれるのは初めてです。ガワはTTと同じだから、車両感覚に慣れているだろうと信頼されているのか?

ドライブセレクトは終始ダイナミックモード。

最初の印象は、「乗り心地、うちのより良いんじゃ...」。確かにノーマルTTより硬い。硬いんですが、無駄な振動が無いというか、剛性感が高く素早く振動が収まる印象でした。これは可変ダンパーの『マグネティックライド』によるところが大きいのではないかと推察。コンフォートモードなら逆に柔らかくて快適なのかな?

0-100km/h 3.7sのモンスターマシンですが、普通の道を走っている分には、愛車と比較して特段に速いとは思えず。アクセルの開度は高々半分ぐらいですからね。

ただし、パワーの底が厚く支えられたような感覚を得ました。

結局、1番違いを実感したのはバックファイア音(^^;; シフトアップしても「パンッ!」、キックダウンしても「パンッ!」と、夜中は気をつけた方が良さそうなくらいやかましいw

 

先代8JのRSも試乗経験ありですが、重苦しくて運転しにくい車というイメージでした。それが8Sでは、日常使いもしやすい車に仕上がっていました。その分、街中ではノーマルとの違いを感じにくく、ツマラナイと感じる人もいるでしょう。

 

 

ディーラーに戻って、愛車の横に並べてみた。

Audi TTRS & My Car

車高は大して変わらない。

 

Audi TTRS & My Car

こうして見ると、RSは過度にスポーツを演出したデザインでオモチャっぽい?S lineの方が品があるような(暴言)色のせいもあるかも。

 

 

帰りは、自分のTTでも久々にダイナミックモードに入れて、同じ道を走る。(普段はカスタムモードでミッションのみオートに設定し、その他はダイナミック。ダイナミックにするとバックファイア音が出やすくなります。)

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まぁ〜バックファイア音が静か静か(笑) 初めて8Sに試乗したときは、これでも驚いたのに。けれども、私にはこれぐらいがちょうど良い。ガチャガチャしてない内外デザインも落ち着きます。

あえて言うなら、エクステリアはもう少しシルバーパーツが欲しいし、インテリアはレザー張りに憧れる。

 

というわけで、仮にお金があっても、私が選ぶならTTSが理想でしょう。

https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t31.0-8/12022473_986054744789281_2563107345088679203_o.jpg?oh=6908e3e453e11783a106411f2cfb6bff&oe=5A4FCC7E
(出展:Auditography

【ライブレポ】鬼束ちひろ「Syndrome」大阪公演

かなり前になりますが、鬼束ちひろ全国ツアーの大阪公演に行ってまいりました。
ついに念願の生鬼束を聴けたわけです。

 

当日は半休を取得して会場のある難波へ。パークスで早めの夕食を済ませて、18:30頃に入りました。 

 

http://hall.zepp.co.jp/img/hall/namba/map4_namba.jpg
(出展:Zepp なんば大阪 公式サイト

会場はZepp Namba

ホールではなくライブハウスなので、強制的に500円のドリンクを買わされました。500mlのペットボトル飲料なので1mlあたり1円です。高くても味は変わりませんw

 

今回は二階席の後ろ寄り。チケット購入時点で分かっていたものの、調べてみると見晴らしが利き、ど真ん中に近かったのでゆっくり聴くには良いだろうと思い、そのまま素直に買いました。

席につき、全体を見回してみると、客層はまさに老若男女、おひとり様の中高生や会社帰りのサラリーマン、杖をついた老人など、年齢層の広さに驚きました。てっきり鬼束さんと同年代のアラフォーがほとんどかと思っていましたが。あとは、平日なのに家族連れもいました(家族全員ファンなの??)。「こりゃあ、国民的シンガーソングライターじゃないか。」と、勝手に感心しておりました。

 

19:00ちょうどに、ストリングスのメンバーが入場し、すぐに「good bye my love」のイントロがスタート。真っ暗な舞台に、右脇から鬼束さんの影がユラユラと音にノリながら現れると、歓声とともに拍手が起こりました。そして、歌い出しと同時にスポットライトが当たり、初めて鬼束さんを目の当たりにしました。残念ながらこの距離からは表情はハッキリ見えず。

最近何度かTVで披露したこともあって歌い込んでいるためか、非常にのびやかで安定感抜群の歌唱。歌い初めとして慣らすのにピッタリの選曲でしょう。

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(※今回のライブ風景ではありません)

最新アルバム「Syndrome」の全曲を中心に、過去の名曲を織り交ぜたセットリストでひたすら歌い続けます。間にMCなど一切なし。一曲終わったら数秒で次の曲のイントロが始まります。

相変わらず裸足で、足を上げてから床を踏み込んでリズムをとっているのが印象的でした。以前とは少し違う形です。

曲が盛り上がる部分では、ストリングスの音量が大きすぎてボーカルが聴こえないこともありましたが、鬼束さんはそれに負けじと物凄い声量で応えます。過去に喉を潰したこともありますから、休憩なくこんなに歌ったらまたどうにかなりやしないか...と、ちょっと心配になったり(^^;

そんな心配をよそに、1時間40分の迫力のライブは無事に終わりました。 個人的に一番聴き入ったのは、3曲目の「Sweet Hi-five」。新曲の中で特にお気に入りの部類に入るからというだけでなく、終始ストリングスが静かでボーカルを落ち着いて聴けたから。やっぱり、鬼束ちひろは、伴奏がほとんどピアノだけの静かなライブで最も輝く。

今度は、椅子の柔らかい(笑)ホール会場で、アコースティックなライブに行きたい。(追加公演はそんなライブみたいだが、遠方のため都合がつかない)

あとは、ライブで歌ったことはない(?)ものの、私が個人的に気に入っている「Losing a distance」と「VENUS」を一度生で聴きたいな。両方とも、2008年のアルバム「DOROTHY」の収録曲です。このアルバムは鬼束ちひろの中では一番好きですね。

 

 

アルバムと言えば、初のライブアルバム「Tiny Screams」をゲットしました。

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CDも良いけれど、DVDで映像があると迫力が全然違って楽しめます。DVDの曲は、アルバム「Syndrome」の初回限定盤に収録されていたものばかりですが、新たにグッとくるものがありました。

 

 

 

何かと荒れていらしゃった頃に聴き始めて、「知るのが遅かったのか...。」と思いつつもファンを続けてきて本当に良かった。そう思えるライブでした。この全国ツアーをもって、鬼束ちひろの復活劇は区切りでしょう。これからは、初期とかどうとかの概念は通用しない、表現者として円熟した鬼束ちひろを応援し続けていきたいと思います。

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「good bye my love」MV