“フェイスリフト後+1年”の法則?
マイチェン時にカタログ落ちしたルーテシアの人気グレード「ZEN MT」が復活。
これまで販売されてこなかったのは、欧州ではバカ売れで、かつMT比率が高いために日本向けの生産ラインを確保できなかったためだと思われます。
それでもルノージャポンの計らいでフェイスリフトと同時に199万円の限定車「S MT」が用意されました。こちらは、スペック(0.9リッター3気筒ターボに5MT)は今回と同じものの、ヘッドライトはマイチェン前と同じハロゲンで顔つきに新しさはあまりありませんでした。
一方、今回のZEN MTは、そこから5万円アップでフルLEDヘッドライトが付いたことを考えれば、S MTを急いで購入した人には悔しいバーゲンプライスと言えるでしょう。
ちなみに、私としては、元々「MTに乗りたい」という思いから始まったクルマ選びでしたから、気にしてないと言えば嘘になります。
しかしながら、ルーテシアのZEN EDCに乗っていて感じるのは、独特の猫足やシットリ感とこのデュアルクラッチは相性が良く、また1.2リッターターボの登坂での余裕の加速感は気持ちよいので全く後悔はしていません。このあたりは後日インプレを詳しく書きたいと思っています。
ルーテシアのグレードが完成しましたね。
— chorosso (@choro_sso) 2017年10月12日
ZENのEDCとMTの価格差は13万円。これで0.9ターボ→1.2ターボ、5MT→6EDCになります。
ZEN EDCとインテンスの価格差が12万円で、大きな違いがシートとホイールだけということを考えれば、ZEN EDCも捨てたものではありません(笑) pic.twitter.com/q28RIrAoRm
そんなことよりも、衝撃の事実に気づいてしまいました...。
アーーーー!
— chorosso (@choro_sso) 2017年10月12日
ルーテシアZENでグリチタニアムが選べなくなってる~( ゚Д゚)
インテンスは引き続き設定あり。
これはあるうちに買えて良かった...のか?笑 pic.twitter.com/F98eqnophz
ZEN MTを導入するにあたって、負荷を軽減するためにボディカラーを削減することに決めたのでしょう。それにしても、選べるのが赤、青、白って...。
きっと、ルノージャポンのゆるーいノリ(?)で、フランス国旗に合わせたのね♪ と、信じたかったですが、残念ながらグリチタニアムは不人気色だったようです(+_+)
最近はグレー系統のボディカラーが流行ってるって、どっかの雑誌に書いてあったんだけどなぁ?
うーん、でも、個人的にはグリチタのZEN一択だったので、購入時に無かったら無かったで、困っていたと思います。
まっ、ただでさえ珍しいクルマの希少な仕様に乗っている優越感に浸れて良かったということにしましょう!
今回のことで確信したのは、フェイスリフト級の大きなマイナーチェンジが導入されてから、さらに1年待ってから買うのが、確率的にハラハラドキドキせずに済む、理想の買い時かなということ。
マイチェンでネガ・バグが潰され信頼性が高まった上に、グレードやオプションの人気・不人気の傾向がわかり、メーカーもそれに合わせた変更を行ってくるのが、この時期だと言えます。
ルーテシア購入時に候補車だったデミオも、当時はマイチェンしたてで、それから一年経つ前に予防安全装備が標準化されました。
また、前車TT(8J)は、まさにこのタイミングで購入し、室内のライティングパッケージが標準化されるなど、当時としては文句の付けようがない装備内容でした。それに不具合は皆無でした。
ただし、次期型車のテスト車両が現れ始めるのもこの時期ですから、また別のハラハラドキドキを味わうことになりそうですね。
こうやって↓
結局クルマの買い時は運かな(笑) 今は動力源の将来も不透明だし、余計にややこしい。
The神戸な夜景
観光雑誌で見かける神戸ポートタワーやモザイク広場の観覧車が並ぶ夜景。ふと、あれはどこから撮影してるんだろう?という疑問が湧いたので調べてみたら、対岸のポートアイランドからのものだと分かりました。
というわけで、撮ってきました。
その前に、暗くなるまでの時間つぶしに、IKEAに寄る。
写真は昨年のもの。
TTは見かけ以上に沢山乗ります。ハッチがガバッと開くので出し入れもしやすい。
TTで最も気に入っているところは?と聞かれれば、もちろんスタイリングですが、それだけではなく、こういう実用性の高さとスペックのバランスの絶妙さ故に、飽きずに2台目を買っちゃうんでしょうね。
そうそう、最近IKEAの向かいにできた『東京インテリア』。高田純次が「リニアよりも先に来ちゃった」と、CMやってます。大阪のIKEAの向かいにもあって、分かりやすすぎる喧嘩の売り方(笑)
まだ時間があったので見てきました。
要は雑貨屋と家具屋の複合体ですね。イオンモールに入っているような色々な雑貨屋の商品が大量に集まっていたり、ニトリのような比較的安価な家具が置いてあったり、店員に声をかけないと近づけないロイヤルな高級家具が置いてあったり、ここで何でも揃いそうではあります。
でも、IKEAみたいに「他には置いてない」要素はありません。なので、わざわざ遠方から来ようとは思いません。逆に、「IKEAには置いてない」ものが多いので、IKEAの補完用として向かいに出店して相乗効果を狙うのは上手いやり方でしょう。
おっと、マーケティング評論しているうちに夜になったので、撮影場所に向かいます。
場所は、ポートアイランドの北端にあるポートアイランド北公園です。
おぉ、これこれ。イメージ通りの神戸の夜景です。APS-C機に50mmでちょうど良い画角になります。
こちらは神戸大橋。
観覧車の光源だけ一際強く、その上に回転するため、SSを30秒にすると何だか分からなくなります。よって、ISO感度を200程度に上げて、SSを稼ぎました。
駐車場は満車状態。カメラマンばかりかと思ったら、ほとんど釣り客でした。誰も釣れてそうになかったけど( ̄▽ ̄;)
TTと撮影できる場所が無かったのは残念。
TTRSに乗る
久々に自分のブログを開いてみる...。あれ?前回の投稿が6/25(゚д゚)!Twitterが思いの外楽しいのでブログの更新を忘れてました(汗)
あっ、そうそう。今回から写真のアップロード先を一部「Flickr」に変更してあります。自分にしてはうまく撮れたと思う写真は、「Photohito」にアップし、それ以外は「はてなフォトライフ」から引っ張ってきていましたが、どういうわけか最近、PCからフォトライフのアップロードが上手くいかないので、将来的にブログを引っ越しても使えるように、Flickrを始めました。
と言うか、近いうちにクルマブログ率が高く、何名かお友達がいらっしゃるexcite blogあたりに引っ越すかも?
さて、現行TT(8S)のハイエンドモデルTTRSが日本で発売されて数か月、先月ぐらいから各地で「展示車が入った」「試乗した」「納車された」等の記事を見かけるようになりました。
私の住むエリアは田舎ですが、うちのディーラーは他県ディーラから試乗車が回って来次第、特別モデルの試乗会を開催してくれるので、近いうちにお目にかかれる日が来るだろうと思っていたら、案外早くDMが来ました。
というわけで、久々にディーラーへ。
ボディカラーは『ベガスイエロー』。初めて見るとギョッとする色(^^;;
店長さんが色々説明してくれました。ブレーキはセラミックで冷えてると全然効かない上にブレーキ鳴きが凄いとか、エンジンはランボルギーニのを半分にしたものだとか。
Audi TTRS Coupé 2.5TFSI quattro
エンジン:2.5リッター直列5気筒ターボ
最大出力:400ps(294kW)/5850~7000rpm
最大トルク:48.9kg・m(480N・m)/1700~5850rpm
有機ELテールライト(オプション)を装備。メルセデスも採用を始めましたね。有機ELによりテールランプを数mmに薄型化できるメリットがあるそう。個人的には内部の立体感が無く単調に見えました。
エンジン始動時の点灯ギミックは独特ですが昼間はよく分からず。
参考動画
ほぼフルオプションだそうですが、本革シートは装備されておらず、愛車のTT S lineと同じレザーとアルカンターラのコンビネーション。よってコンソール部やドア内パネルもレザーではなく、パッと見特別感はありません。TTRSになってもフットレストはアルミにならないんですね。。。
違うのはエンジンプッシュボタンとドライブセレクトボタンがステアリングに移動していること、パドルシフトがメッキ加飾されていること。
そして、アルミのマテリアルが鱗柄。素のTTとはまた違いますが、いずれも好きではありません。アルミはヘアライン派。TT S line/TTSの方がクールです。
まさかのまさかで、勝手に乗ってきてOKパターンでした。特別モデルの試乗会でこんなこと言ってくれるのは初めてです。ガワはTTと同じだから、車両感覚に慣れているだろうと信頼されているのか?
ドライブセレクトは終始ダイナミックモード。
最初の印象は、「乗り心地、うちのより良いんじゃ...」。確かにノーマルTTより硬い。硬いんですが、無駄な振動が無いというか、剛性感が高く素早く振動が収まる印象でした。これは可変ダンパーの『マグネティックライド』によるところが大きいのではないかと推察。コンフォートモードなら逆に柔らかくて快適なのかな?
0-100km/h 3.7sのモンスターマシンですが、普通の道を走っている分には、愛車と比較して特段に速いとは思えず。アクセルの開度は高々半分ぐらいですからね。
ただし、パワーの底が厚く支えられたような感覚を得ました。
結局、1番違いを実感したのはバックファイア音(^^;; シフトアップしても「パンッ!」、キックダウンしても「パンッ!」と、夜中は気をつけた方が良さそうなくらいやかましいw
先代8JのRSも試乗経験ありですが、重苦しくて運転しにくい車というイメージでした。それが8Sでは、日常使いもしやすい車に仕上がっていました。その分、街中ではノーマルとの違いを感じにくく、ツマラナイと感じる人もいるでしょう。
ディーラーに戻って、愛車の横に並べてみた。
車高は大して変わらない。
こうして見ると、RSは過度にスポーツを演出したデザインでオモチャっぽい?S lineの方が品があるような(暴言)色のせいもあるかも。
帰りは、自分のTTでも久々にダイナミックモードに入れて、同じ道を走る。(普段はカスタムモードでミッションのみオートに設定し、その他はダイナミック。ダイナミックにするとバックファイア音が出やすくなります。)
まぁ〜バックファイア音が静か静か(笑) 初めて8Sに試乗したときは、これでも驚いたのに。けれども、私にはこれぐらいがちょうど良い。ガチャガチャしてない内外デザインも落ち着きます。
あえて言うなら、エクステリアはもう少しシルバーパーツが欲しいし、インテリアはレザー張りに憧れる。
というわけで、仮にお金があっても、私が選ぶならTTSが理想でしょう。
(出展:Auditography)
Twitterはじめました
何気なく、Twitterアカウントを作りました。
クルマと写真のブログ「Touch of Space」を書いているchorossoと申します。
— chorosso (@choro_sso) 2017年6月5日
Audi・ルノーオーナーの方、カメラ・写真に興味のある方と繋がれたらと思います(^^)https://t.co/Y3FFHPQujYhttps://t.co/S39z8EnQrP pic.twitter.com/7RPTSt9mzJ
思いつきで作ったもので、さてどうしようか^^; とりあえず、基本はブログとPHOTOHITOの投稿をお知らせしようと思います。他にはブログにするほどでもない小ネタとブログの予告編的な事を書こうかな。
Twitterやってる人がいたら、フォローしてくれると嬉しいです。ここのコメント欄よりも気軽に情報交換できますし。
キーカバー難民
ルノーの車には、不思議ちゃんなポイントが必ずあります。ルーテシア2の時は、クラクションの位置がウィンカーレバーの先っぽでした。サンキュークラクションは非常にやり易かったです。音自体もファニーで、飛び出して来た子供に警告のクラクションを鳴らしても、音を真似されてバカにされたぐらい(苦笑) 今回のルーテシア4も比較的ファニーな音だったり、ウィンカー音がたまに躓いたりと、「ん?」って思うことがあるのがドイツ車との決定的な違いです。ドイツ車にすっかり慣れきってしまうと、フランス車やイタリア車に乗った時に初めて外国の車に乗っているのを実感します。
で、ルーテシア4の最大の「ん?」ポイントは、この悪名高いカードキーでしょう。
エンジンをかけるには、カードを挿してからボタンをプッシュしないといけないという二度手間。よって、カードキーは常にお目にかからないといけないものなのに、このプラスチッキーな安っぽい見た目。ディーラーではキーホルダーすらくれなかった(扱ってないらしい)ので、早速キーカバーをAmazonでポチッといきました。
見つかったのはコレだけ。中華の怪しいサイトには、もっと安くて色々ありましたけど、怖くて手が出せない。
サイズがピッタリで上からボタンを押せるのですが、逆にピッタリすぎて取り出しにくい^^;
営業さんによると、みんカラのユーザーさんに使い勝手の良いオリジナルケースを製造・販売している方がいらっしゃるそうで、調べてみたら本革製でお値段が...。本革なんて望まないので、安い素材で作れないのかな?
さらに、ロサンジュ(ルノーエンブレム)の純正キーホルダーをルノー公式のウェブショップで発注。GWを挟んでようやく届きました。