New VW up!の本国仕様を考察する
以前にブログでも書きましたように、本国ではVolkswagen up!のフェイスリフトが発表されました。日本では早ければ今秋にでも導入されそうです。
ドイツ本国では既に先月から販売が開始されており、「Volkswagen Deutschland」のサイトでnew up!の情報を見ることができます。少し覗いてみました。
ボディカラーは上の10色。もともと日本仕様に無い色もありますが、メタリックのブルーとイエローとオレンジは新色ではないでしょうか。
引き締まったイメージになったテールがカッコイイ!
比較画像。随分とイメージが違うものだ。
こちらは特別仕様のup! beats。スピーカーにこだわっているようです。
ヘッドライトは、どうやらスモールのみLEDで、それ以外は従来通りのハロゲンみたい。
インテリアはこの通り。前面のインパネは、今までは丸っこい形でしたが、新型は角が立っています。
ハンドルはゴルフと同じデザインに。ちょいとup!のインテリアには立派すぎやしないか(^_^;)
中央のエアコンやオーディオのスイッチは液晶が付き、一気に今時のクルマに。Smartのパクりなのか、手持ちのスマホにナビ機能などを持たせるシステムが搭載されたようです。
価格は、私が乗っているのと同じmove up!2ドアで自然吸気1.0MPIエンジン(75ps)にASGトランスミッションを組み合わせた仕様(赤枠)は約150万円となっており、あまり値上がりしていない模様。ターボの1.0TSI仕様にはMTしかなく、move up!が150万円、high up!が170万円(いずれも2ドア)です。TSIとASGは相性が悪いのか?MTのみとなると、日本へのTSI搭載車の導入は難しそう。
装備と機能充実で価格があまり上がらないのなら、なかなか魅力的だと思います。でも、私はup!⇒up!への乗り替えは無いかナァ~。TTは他に同じコンセプトの車が無かったので2連続で乗ることになりましたが、up!クラスの車はたくさんあるので、せっかくなら他車に乗ってみたい。ディーラーがイマイチだというのも理由の一つですが。
こんなことを書いておりますが、、、安心してください!来月の初回車検は通すことが決まっておりますヨ(笑)