Touch of Space

クルマ・カメラネタ中心の気ままなブログです。コメントなどはお気軽に(^ ^)

【随時更新】このブログについて

■ブログの概要

ブログ名:「Touch of Space」

昨年までは何の捻りもなく「chorossoのブログ」でしたが、せっかくなのでこの機にちゃんと名前を付けました。由来は特にありません。好きなシンガーソングライターの歌詞の一節から何となく気に入ったのをパクっただけです(笑) 

 

なんば光旅 1

 

ブログの内容

主にクルマネタとカメラ(写真)ネタを扱います。これまではクルマネタが9割以上占めていますが、今後は徐々にカメラネタが増えるハズ。
なお、この「はてなブログ」に登録したのは2015年の秋頃です。それ以前の日付になっているブログは、もっと前から続けている別のブログ(後述)からコピペしたりしています。コチラのサイトに初めてお越しいただいた方が、続けて読んでもらうことでストーリーを理解しやすくすることを目的としています。

 

カテゴリー説明

はじめてお越しの方へ・・・当ブログを初めて読む方へのご案内やお願いなど
ご挨拶・お知らせ・・・年末年始のご挨拶やブログに関するお知らせなど
Audi TT Coupé(8S)・・・2016年3月から所有している愛車について
ドライブ with Audi TT(8S)・・・上記の愛車で行ったドライブ記
Renault LUTECIA ・・・2017年4月から所有している愛車について
カメラ/写真・・・デジカメ(一眼・スマホ両方)に関するうんちくや作品紹介など
気になる車・・・将来購入候補になりそうなクルマや国内未発売のクルマについて
クルマ選び・・・クルマの試乗・検討から納車までを記録
その他クルマネタ・・・車に関するうんちくやイベントについて
音楽・・・好きな音楽を紹介したり語ったり
グッズ・・・購入した小物を紹介
ガジェット・・・購入したガジェット(デバイス)を紹介
・・・家の手入れや家電について
Audi TT Coupé(8J)・・・2011年9月から2015年9月まで所有していた愛車について(更新停止)
ドライブ with Audi TT(8J)・・・上記の愛車で行ったドライブ記(更新停止)
Volkswagen up!・・・2013年7月から2017年4月まで所有していた愛車について(更新停止)

 

翌朝、入れ替わってる?

 

コメント

質問やアドバイスなども含め常にオープンです。お気軽にコメントください。もちろん、誹謗中傷や礼節を欠いた言葉遣いは遠慮願います。コメントするにあたって特に会員登録等を行う必要はありませんが、承認制なので投稿していただいても私がチェックするまでは公開されません。非公開希望の場合は一言書いていただければ配慮します。返信は24時間以内を意識しておりますが偶に大幅遅延します。ご了承ください。

 

Reminiscent of Jet Engines

 

アフィリエイト

当ブログでは、広告収入等は得ておりません。あくまで、個人の趣味のブログです。アフィリエイトに関しては、今のところ、やるつもりはありません。たまに、Amazonの商品紹介を貼り付けたりしますが、クリックしても私の懐には何も入りませんのでご安心を(笑)

 

ダイヤモンド○○山

 

更新頻度

こればかりはゴメンナサイ、不定期としか言いようがありません。仕事、ネタの有無、気分によって様々です。

 

なんば光旅 12

 

■中の人について

ハンドル名:chorosso

名前は愛猫から取っています。

 

【アップロードテスト】My Car Interior

 

 

運営しているサイト

はてなブログ「Touch of Space」(当ブログ)
・写真系SNSPHOTOHITO
Twitter @choro_sso
・自動車系SNSみんカラ」(愛車の記録と交流用,みんカラのブログもたまに更新しますが本ブログで扱ってない内容を載せることは基本的にありません)
Youtube(ブログに貼るためだけに登録,すべて限定公開)
Flickr(ブログに貼るための画像保管庫)

 

カントリーロード

 

趣味

・自動車
現在所有している愛車は、Audi TT Coupé(2016年春購入)とルノー LUTECIA(2017年春購入)。
クルマを購入検討するときのポイントは第一に”デザイン”、第二に”走り”、第三に”経済性”です。
デザインに関しては直観で好き嫌いを判断していますが、所有しているクルマや記事で興味を示しているクルマを見ていただければお分かりのように、無駄なラインがなくシンプルでありながら塊感やシャープさがあるのを好んで選んでいるようです。逆に最も苦手なのはエグい系デザインです。例えば、レ◯サス(フェイス以外ならまだ...)や現行のプリ(ry
走りに関しては、サーキットで走れるような性能を求めるのではなく、街中で普通に走っているだけでも楽しいようなハンドリングを望みます。加速性能はファーストカー(TTのポジション)には拘りますが、街乗り用のセカンドカー(ルーテシアのポジション)には最低限ストレスにならない程度で十分と考えます。ただし、どんなにパワーがあっても、CVTが搭載してあって回転数と出力が一致しない車は絶対に選ばないことにしています。最近の国産車(一部除く)はCVTばかりで、ハンドリングも交差点で曲がるだけでもフニャッとした腰砕け感のあるものが多く残念でなりません。
『クルマ好き=クルマを弄る』とは限りません。私は販売されている素の状態で気に入った車を、下手に弄ったりせず、コンセプトを壊さずに乗る主義です。同車種を乗っている人の中には、まぁコテコテにしてくれている人もいますが、あれを見ると目も当てられないぐらい悲しいです。というわけで、クルマ弄りについて調べて辿り着いた方には申し訳ないですが、当ブログではお役に立てそうもありません。

 

・カメラ/写真
2016年春に一眼レフカメラを購入し本格的に始めました。撮影対象は気がつけばクルマばっかりですが、風景や夜景も練習中。
車を撮影するにあたっては、Audi車専門で撮っている「Auditography」や「Gency-Photographie」を参考にしています。硬派・無機質なイメージに仕上げるのがマイブームです。
風景や夜景はカリカリのコントラストの高い画が好み。よって、特に夜景ではHDRで現像することが多いですが、やりすぎでノイズがかった非現実的な仕上がりにはしたくありません。

 

【My Photo Gear -撮影機材紹介-】
Canon EOS70D

【My Photo Gear】Canon EOS 70D

 

iPhone6s

 

EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM

【My Photo Gear】EF-S18-55mm

 

EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

【My Photo Gear】EF-S55-250mm

 

EF50mm F1.8 STM

【My Photo Gear】Canon EF50mm F1.8 STM(2)

 

・音楽
ここ数年は「鬼束ちひろ」ばかり聴いています。とにかく詩曲と歌声に魅了されています。よく病んでる人の歌などと揶揄されますが、そんなことはないと思います。誰でも抱きうる負の感情を独特の言い回しで表現しています。書き出してみてもあまり意味が分からないのに、彼女自身の作ったメロディに乗せて彼女の歌声で歌にすると何故か理解できます。そして、暗い曲のはずなのに軽い調子の明るい曲よりもずっと癒されるのです。
私が初めて聴いた頃は色々と荒れていらっしゃいましたが、2016年からは嘘のように復活してきています。「FNS歌謡祭」では、久々に音楽番組に呼んでもらえるまでに復活した姿を見せてくれました。どうしてもっと昔から聴いてなかったのだろうかと思います。

 

Mac & LED CandleLight

 

生息地域

近畿地方

 

 

 ※この記事は情報に変更があれば随時更新します

 最終更新 2017.09.10

レンズ沼第一弾

ということで、単焦点デビュー!

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キャノンユーザーなら必ず一度は手にするという撒き餌レンズ、EF50mm F1.8 STM 
やはりEF-S24mmと悩みました。既にあらゆるサイトに書いてありますが、改めて違いをまとめてみると。。。

EF50mmの特徴(EF-S24mm比較)
・価格の安さ(おそらく市販のレンズでは最安?)
・f1.8の明るさ(EF-S24mmはf2.8)
・価格以上の解像度
・EFマウントなのでフルサイズ機に買い替えても使える(EF-S24mmはAPS-C機専用)
・50mmの焦点距離は、APS-C機では1.5倍の75mm相当になり画角が狭くなるので扱いにくい

 今回は何よりも明るさ重視で、暗所で手持ちでもある程度耐えうる明るさが欲しかったのでEF50mmにしました。f1.8はさすがに焦点の合う範囲が狭くてピント合わせが難しいのでしょうが、最小f値が小さいということは、それだけ余裕があるということであり、例えばf2.8まで絞れば、周辺の描写はEF-S24mmでの絞り解放としてのf2.8よりはクッキリ写ると思ったわけです。この考え方が合ってるのかはわかりませんケド(笑)
後は画角の問題ですが、キットのズームレンズでおよそ50mmに固定して使ってみて、何とかなるだろうと判断しました。

 

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EOS70Dに装着したらこんな感じ。純正レンズフード(ES-68)も付けています。レンズフードは本体より大きいので、結局標準ズームと同じくらいのサイズ感になります。重量もメチャメチャ軽いという印象は無し。

 

 

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 レンズフードは逆向きにセットして収納できます。ただし、マニュアルフォーカスの際にリングが動かせなくなります。

 

 

さっそく試し撮り♪
今回から一部の写真を「PHOTOHITO」にアップロードして、そこ経由で貼ります。画像をクリックするとPHOTOHITOのページにジャンプします。

【EF50mm f1.8 STM レンズテスト】愛猫

 おぉ~!背景がイイ感じにボヤボヤに。

 

 

【EF50mm f1.8 STM レンズテスト】古い街並み

古い街並みをf2.0で撮影。遠近感が出せますネ!

 

 

EF50mm f1.8 STM レンズテスト

 TTと高速道路の橋梁。f4.5まで絞って。確かにキットレンズより細かいところまで描写している気がする。拡大するとquattroのエンブレムも読めるし。
いつものつもりでファインダーをのぞくと、全く収まらないw だいぶバックしてようやく収まります。

 

 

EF50mm f1.8 STM レンズテスト

で、ちょっと油断すると構図が下手くそに(^_^;) 慣れが必要ですね。

 

 

我が家のサンタクロース2

 少し遅めのメリークリスマス!

 

 

さて、ここからレンズ沼が始まるのか?
次は恐らく標準ズームの買い替えになるんでしょうね。せっかくならコレとか???

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EF24-105mm F4L IS II USM

幅広い焦点距離で通しでLレンズで、文句なしって感じですが価格がカメラ本体より高いという(汗) まあ、カメラの世界では当たり前のことですが。先代モデルとか中古を狙うべきか。

 

実はレンズよりも先に欲しいのがRAW現像ソフト「Adobe Photoshop Lightroom」なんですよね。これでも今回のレンズより高い(笑) いや、レンズが安すぎるんですけどね。

 

 

今年のブログはこれが最後かもしれません。皆様良いお年を。

 

 

Googleナビ先生の変態度が増している件

クルマの純正ナビは、わざわざナビを使わなくても分かるオーソドックスな、交通量の多い道ばかりを紹介して、今までロクなものがなかった。8S TTのもそのようで。

私はGoogle Mapsのナビ機能を気に入って使っています。まるで、現地の人にインタビューして聞いたかのように、裏道・抜け道を紹介して渋滞を回避してくれるから。あと、ショートカットも積極的に案内してくれます。
一時期、アナウンスのお姉さんの声が、「OK, Google」と同じ機械チックな感じになって冷たくなったナと思ったら、すぐ元に戻ったりなんてこともありましたが、このマニアックな、ある意味変態な案内は相変わらずで、ナビは本来こうあるべきだよなと思います(笑)
でもたまに、狭い道に案内されるので注意が必要。特に最近、この傾向が顕著になり、ショートカットのやり過ぎでかえって時間がかかるなんてことも。参ってしまったのが、四輪車進入不可の狭小踏切に連れて行かれたこと!そのままバックで戻る羽目に(°д०॥)

このまま変態度が増していくのか?!と心配になったので、代用の他のナビアプリを試してみようかなと。

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といわけで、YAHOO! カーナビを使ってみた。
Googleより良いのは、案内表示がナビらしくて、特に高速道路のJCTなんかでは見やすくて助かります。でも、ルート選択は他と変わらないし、普通に渋滞に突っ込んでいってVICSを有効活用しているのか謎。

これなら結局、バーチャルコックピットの方が見やすいから、もう使わないかな^^;

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おまけ
少し高い場所に行ってきたときの1枚。

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半年点検

TTの半年点検を受けました。

点検の他にサービスキャンペーンの対処といくつかの気になる点(異音やエラーメッセージなど)について相談しました。いずれも大したものではないですが、解決策もまだわからないということで保留に。

 

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点検では、タイヤの溝が新品時8mmのうち3mm減っていると指摘されました。これには思い当たる節があります(苦笑) まぁ、とにかく今のTTは走るのが楽しいということですな( ̄▽ ̄)

これで仮に5年乗るとしても一度は交換が必要になってしまったw 3年保つかも怪しいな。

 

 

 

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認定中古車コーナーには新旧TTが。どっちが2代目(8J)でどっちが3代目(8S)か判りますか?

 

 

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興味ない人は同じ車だとしか思わないんだろうな(^_^;)

 

 

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答え合わせ。白が8J 1.8TFSI、黒が8S 2.0TFSI Sline

白8J、見た目は前の愛車そのまんまだから懐かしい。

8Jの顔ってこんなに可愛かったっけ?(笑) 8Sに慣れてしまうと、8Jの顔はポヤーンとしてて、もう見られないナ。女性受けは断然8Jのようですが。8Jに乗っていた時に初代を見ていたような目で、今は8Jを見ています。当時はこれでも怖い顔だと思っていたのに。。。

 

 

ディーラーでは他に、RSモデルの展示会をやってました。

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主役はV10の

 

 

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TTの兄貴分

 

 

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新型R8っ!

このハニカムグリルがイイですね。っていうか、R8にもなるとナンバープレートの台座がちゃんと日本規格なんだ(^_^;)

 

 

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座ってみると見た目以上に低い構えのコックピット。スペシャリティ感抜群。

 

 

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でも、ステアリングやスイッチ類などはTTの流用と思われる部品もチラホラ。まさに大きなTTというイメージ。先代のTTとR8もそんな関係でした。

 

 

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R8はノーマル(っていうほど大人しいものではないけれど)とplusという2グレード構成でこちらは普通のほうになります。どちらも5.2リッターV10 FSIエンジンで、出力の違いなどで差別化されています。

コックピットに座ってバフバフさせてもらいましたが、エンジンを始動させるだけでももの凄い爆音!

 

 

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ボンネットの中はやっぱりトランクになってるんだ~。でも小っちゃ(笑)

 

R8はカッコイイっちゃカッコイイのですが、最近のAudiブランドのデザインの流れのせいで、なんだか先代ほどのオーラを感じませんでしたね。顔はシュッとしてるし、リアはランボルギーニみたいでふくよかさが無いし。駐車場の入り口に置いてあったのに気づかず、R8はどこだ~?と探しちゃいました。

 

 

R8よりもトキメキを覚えたのが、RS6 Avant Plus。

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元々Audiの6番は結構好きです。

 

 

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21インチの大径ホイール。前後とも大きなキャリパー付いてます。

 

 

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インパネはカーボンの宝石箱や!

 

 

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なんて贅沢な使い方。

 

 

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ここも!

 

目の保養になりました。

 

 

 

そう言えばRS6のメーターを見て思ったこと。

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アナログメーターは被写体としてはやはり楽しいナと。

 Audiのアナログメーター車でも、ここにナビの画面やら車両設定がそのまま出ます。ダッシュボードに乗員用モニターもあるので実質2画面ということに。結局ヴァーチャルコックピットって、この中央の液晶画面を端まで広げただけなんですよね(^_^;)

 

 

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TTのをアナログっぽく撮るとこうなります。何だかんだ言いましたが、視認性はコチラの方が良いと思う。

new Renault Twingo ~試乗編~

ルノーディーラーさんのHPで試乗車が用意できたと案内されていたので行ってまいりました。

試乗車はインテンス(ボディカラー:ジョン・エクレール、インテリアカラー:ブラン)

ちなみに、キャンバストップ無しの場合はやはり後席の頭上空間に余裕がありました。

<スペック>
エンジン:直列3気筒DOHC12バルブターボ
総排気量:897cc
最高出力:90ps(66kW)/5500rpm
最大トルク:13.8kg・m(135N・m)/2500rpm
駆動方式:RR
ミッション:6速EDC(デュアルクラッチ)
カタログ燃費:21.7km/ℓ(JC08モード)
タイヤサイズ(前):165/65R15
タイヤサイズ(後):185/60R15
全長×全幅×全高:3620×1650×1545mm
車両重量:1010kg(キャンバストップ車は1030kg)
最小回転半径:4.3m

 

エンジン・ミッション

走り出していきなり渋滞で、すぐにアクセルを緩めると、その瞬間に前へつんのめりました。エンジンブレーキが不自然なぐらいに強いのです。up!やTT(Efficiencyモードに限る)では、燃費を稼ぐためにアクセルを離すとほぼニュートラルの状態で滑っていきます。これに慣れているせいもありますが、上手く速度調節ができないので、慣れるまではギクシャクした運転になり同乗者を不快にさせてしまいそう。

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出足はさすがにデュアルクラッチだしトルクもあるのでググっと力強く出ます。もちろんそのまま加速を続ければup!みたいなシフトチェンジでのタイムラグもなし。問題はラフなアクセルワークをした時、コンピュータ制御が迷っているのかギクシャクします。この辺り、up!のASGの方がスムーズです。それから停止寸前、まるでMT車クラッチを切らなかったらノッキングする時のような振動を少し感じました。そしてアイドリングストップはエンストみたいに「ガラガラプッスン」と不安な音(^_^;)

クリープは非常に弱い。平坦な場所でないと進んでくれません。とは言え、勾配でもアクセルをチョンと軽く踏んでやればほぼ勝手に動いてくれる感じ。これだけでも自宅の車庫入れは楽になります(苦笑) up!はこういう時完全にクラッチのないMTと同じですから。。。

エンジン音は前席に乗っているとほとんど聞こえません。やっぱりタコメーターが欲しい。後席でも強めに加速しないとはっきりと聞こえることはなく、通常は遠くの方でエンジンが動いている印象。ただミッションの挙動に関連して振動が伝わりやすい気がしました。

トゥインゴのEDCはまだまだ発展途上だと感じました。VW系のDSGを目指して熟成させてもらいたいです。以前にルーテシアR.S.に試乗した時はそんなに悪い印象はなかったんだけどな~。

 

 

乗り心地

乗り心地は硬いです。まだ走行距離150km程度の新車だったのでわかりませんケド。up!より硬いんじゃない?と思ったくらい。それに後席では跳ねる感じもあってちょっと疲れてしまいそう。

 

 

ハンドリング

街乗りの範疇ではRRの良さは実感できず。交差点を勢いをつけて曲がってみましたが普通です。国産車みたいな間に機械の制御が入った感触があり、up!のようなダイレクト感がなくちょっとクセがありました。up!の方が運転しやすく楽しいです。BMW的なキレを期待していたんだけど(;^ω^) ですが、これがワインディングだと逆転するかも?という期待が残ります。

小回り性能は本当にすごい!片側2車線道路で転回を行いましたが、分離帯を挟んで中央寄りの2車線だけで済みました。 ハンドルを切って曲がりながら、他のクルマならもう少し切らないといけないかな~と思った瞬間にギュイーンと、ほぼ右後輪がコンパスの軸になったようなイメージで回りました(゚д゚)! 思わず声が出てしまいました。

 

 

 

というわけで、すぐに買いたくなったらどうしようと心配していたほど完璧な出来栄えではなくて良かったです(笑) 走りに関してはちょっと不満点を多めに書いたかもしれませんが、街乗りで短時間の試乗だったので今後この評価は完全に覆るかもしれませんし、候補車から外れたわけでは決してなく、今のところup!の次にふさわしい車は、国産車を除けばほぼトゥインゴ一択になってしまうだろうと思います。

現状で購入を考えている仕様はインテンス キャンバストップのブラン・クリスタル(ホワイト)。時期は早ければ1年半後くらいにと考えています。

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試乗車のジョン・エクレール(イエロー)だと、内装はブラン・クリスタルと同じ内装なので参考になりました。明るく気分が高揚するインパネでキャンバストップだったら楽しいだろうナと想像します。

 

トゥインゴはup!やスマートどころかFIAT500よりも売れるんではないかというぐらいに勢いがあるみたいですね。私がディーラーへ行った時もお客さんが大勢いました。私の住むエリアのディーラーは非常に規模が小さく営業さんが二人しかおられません!そこへお客さんがいっぺんに5組ぐらいやってきますから、初めてのことでそりゃもう大変そうでしたw おかげで勝手に走ってきてくださいと言ってもらえました(笑) 試乗した後も、「どうでしたか?良かったですか?ありがとうございました。ではお気をつけて。」とシンプルな対応(雑ってわけではないです)。

 

 

一方のマイチェンup!はトゥインゴに立ち向かえるのか注目です。そう言えば日本導入はいつ?


2016 Volkswagen Up first drive review