Touch of Space

クルマ・カメラネタ中心の気ままなブログです。コメントなどはお気軽に(^ ^)

TTRSに乗る

久々に自分のブログを開いてみる...。あれ?前回の投稿が6/25(゚д゚)!Twitterが思いの外楽しいのでブログの更新を忘れてました(汗)

 

あっ、そうそう。今回から写真のアップロード先を一部「Flickr」に変更してあります。自分にしてはうまく撮れたと思う写真は、「Photohito」にアップし、それ以外は「はてなフォトライフ」から引っ張ってきていましたが、どういうわけか最近、PCからフォトライフのアップロードが上手くいかないので、将来的にブログを引っ越しても使えるように、Flickrを始めました。

と言うか、近いうちにクルマブログ率が高く、何名かお友達がいらっしゃるexcite blogあたりに引っ越すかも?

 

さて、現行TT(8S)のハイエンドモデルTTRSが日本で発売されて数か月、先月ぐらいから各地で「展示車が入った」「試乗した」「納車された」等の記事を見かけるようになりました。
私の住むエリアは田舎ですが、うちのディーラーは他県ディーラから試乗車が回って来次第、特別モデルの試乗会を開催してくれるので、近いうちにお目にかかれる日が来るだろうと思っていたら、案外早くDMが来ました。

 

というわけで、久々にディーラーへ。

Audi TTRS

ボディカラーは『ベガスイエロー』。初めて見るとギョッとする色(^^;;

店長さんが色々説明してくれました。ブレーキはセラミックで冷えてると全然効かない上にブレーキ鳴きが凄いとか、エンジンはランボルギーニのを半分にしたものだとか。

Audi TTRS Coupé 2.5TFSI quattro
エンジン:2.5リッター直列5気筒ターボ
最大出力:400ps(294kW)/5850~7000rpm
最大トルク:48.9kg・m(480N・m)/1700~5850rpm

 

Audi TTRS

有機ELテールライト(オプション)を装備。メルセデスも採用を始めましたね。有機ELによりテールランプを数mmに薄型化できるメリットがあるそう。個人的には内部の立体感が無く単調に見えました。

エンジン始動時の点灯ギミックは独特ですが昼間はよく分からず。

参考動画


Audi TT RS

 

 

Audi TTRS Interior

ほぼフルオプションだそうですが、本革シートは装備されておらず、愛車のTT S lineと同じレザーとアルカンターラのコンビネーション。よってコンソール部やドア内パネルもレザーではなく、パッと見特別感はありません。TTRSになってもフットレストはアルミにならないんですね。。。

違うのはエンジンプッシュボタンとドライブセレクトボタンがステアリングに移動していること、パドルシフトがメッキ加飾されていること。 

Audi TTRS Interior Material

そして、アルミのマテリアルが鱗柄。素のTTとはまた違いますが、いずれも好きではありません。アルミはヘアライン派。TT S line/TTSの方がクールです。

 

 

まさかのまさかで、勝手に乗ってきてOKパターンでした。特別モデルの試乗会でこんなこと言ってくれるのは初めてです。ガワはTTと同じだから、車両感覚に慣れているだろうと信頼されているのか?

ドライブセレクトは終始ダイナミックモード。

最初の印象は、「乗り心地、うちのより良いんじゃ...」。確かにノーマルTTより硬い。硬いんですが、無駄な振動が無いというか、剛性感が高く素早く振動が収まる印象でした。これは可変ダンパーの『マグネティックライド』によるところが大きいのではないかと推察。コンフォートモードなら逆に柔らかくて快適なのかな?

0-100km/h 3.7sのモンスターマシンですが、普通の道を走っている分には、愛車と比較して特段に速いとは思えず。アクセルの開度は高々半分ぐらいですからね。

ただし、パワーの底が厚く支えられたような感覚を得ました。

結局、1番違いを実感したのはバックファイア音(^^;; シフトアップしても「パンッ!」、キックダウンしても「パンッ!」と、夜中は気をつけた方が良さそうなくらいやかましいw

 

先代8JのRSも試乗経験ありですが、重苦しくて運転しにくい車というイメージでした。それが8Sでは、日常使いもしやすい車に仕上がっていました。その分、街中ではノーマルとの違いを感じにくく、ツマラナイと感じる人もいるでしょう。

 

 

ディーラーに戻って、愛車の横に並べてみた。

Audi TTRS & My Car

車高は大して変わらない。

 

Audi TTRS & My Car

こうして見ると、RSは過度にスポーツを演出したデザインでオモチャっぽい?S lineの方が品があるような(暴言)色のせいもあるかも。

 

 

帰りは、自分のTTでも久々にダイナミックモードに入れて、同じ道を走る。(普段はカスタムモードでミッションのみオートに設定し、その他はダイナミック。ダイナミックにするとバックファイア音が出やすくなります。)

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まぁ〜バックファイア音が静か静か(笑) 初めて8Sに試乗したときは、これでも驚いたのに。けれども、私にはこれぐらいがちょうど良い。ガチャガチャしてない内外デザインも落ち着きます。

あえて言うなら、エクステリアはもう少しシルバーパーツが欲しいし、インテリアはレザー張りに憧れる。

 

というわけで、仮にお金があっても、私が選ぶならTTSが理想でしょう。

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(出展:Auditography

Twitterはじめました

何気なく、Twitterアカウントを作りました。

 

 

思いつきで作ったもので、さてどうしようか^^; とりあえず、基本はブログとPHOTOHITOの投稿をお知らせしようと思います。他にはブログにするほどでもない小ネタとブログの予告編的な事を書こうかな。

Twitterやってる人がいたら、フォローしてくれると嬉しいです。ここのコメント欄よりも気軽に情報交換できますし。

キーカバー難民

ルノーの車には、不思議ちゃんなポイントが必ずあります。ルーテシア2の時は、クラクションの位置がウィンカーレバーの先っぽでした。サンキュークラクションは非常にやり易かったです。音自体もファニーで、飛び出して来た子供に警告のクラクションを鳴らしても、音を真似されてバカにされたぐらい(苦笑) 今回のルーテシア4も比較的ファニーな音だったり、ウィンカー音がたまに躓いたりと、「ん?」って思うことがあるのがドイツ車との決定的な違いです。ドイツ車にすっかり慣れきってしまうと、フランス車やイタリア車に乗った時に初めて外国の車に乗っているのを実感します。

 

で、ルーテシア4の最大の「ん?」ポイントは、この悪名高いカードキーでしょう。

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エンジンをかけるには、カードを挿してからボタンをプッシュしないといけないという二度手間。よって、カードキーは常にお目にかからないといけないものなのに、このプラスチッキーな安っぽい見た目。ディーラーではキーホルダーすらくれなかった(扱ってないらしい)ので、早速キーカバーをAmazonでポチッといきました。

 

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見つかったのはコレだけ。中華の怪しいサイトには、もっと安くて色々ありましたけど、怖くて手が出せない。

サイズがピッタリで上からボタンを押せるのですが、逆にピッタリすぎて取り出しにくい^^;

営業さんによると、みんカラのユーザーさんに使い勝手の良いオリジナルケースを製造・販売している方がいらっしゃるそうで、調べてみたら本革製でお値段が...。本革なんて望まないので、安い素材で作れないのかな?

 

さらに、ロサンジュ(ルノーエンブレム)の純正キーホルダーをルノー公式のウェブショップで発注。GWを挟んでようやく届きました。

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Renault LUTECIA 納車【後編】

前回の続き。

 

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ヴァン・デン・アッカー世代のルノーは、エクステリアが最高にカッコいいのに、インテリアは他社より遅れている気がします。それでも実際に乗ってみると、案外残念感はありません。写真写りが悪いのかな。

 

 

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 よーく見ると、プラスチックながら細かな模様があって、デザインにこだわりが感じられる。

 

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インテンスなら、ここが一段凹んだタッチパネルになります。ゼンの方がフラットで一体感があるので、一概にどちらが安っぽいとも言えない。

 

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スマホクレードルは、値引きの一環でおまけしてくれました。純正だけあって全く傾かないし、ホールド力は完璧。ただ、インパネとの接合部からビビリ音がするのが難点。

 

 

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オーディオはビックリするぐらいに音質がイイ!低音はズンズン響き、高音はクリアで聴きやすい。TTの標準仕様のスピーカー音質は残念なので見習ってほしいね。ましてや、move up!(2スピーカー)の小学生の工作レベルの音質から比べたら...(苦笑)

 

 

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メーターはデザイン優先。速度計はデジタルのみで低速での精度は...(・_・;)  他にも、VW/Audi系と違ってオートマモードではギアの段数表示が出なかったり、燃料計が無駄に大きかったり、燃費は100kmあたり消費量の方式だったり、インフォメーションディスプレイは1つ1つの情報をボタンで送ってやらないと見られなかったりと、まぁ、言いたいことは沢山あります(笑)

 

 

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まだ慣らし中なので、走りの印象は少しだけ。
ハンドリングはup!との思想の違いを感じます。 up!はスポーツカー的にガチッと姿勢を維持して曲がる感じだった一方で、ルーテシアはロールが大きいです。一回のカーブを曲がるのはオンザレールで得意だけど、S字カーブでは次のカーブに入るのに、「よっこらしょっ」と車の首の方向を振ってやるような気持ちが少し必要。クイックとは言えないかも。かと言って、剛性力不足や安定性に不安を感じることはなく、決して破綻を見せません。あくまで乗り心地優先というのが理解できます。
その乗り心地は狙った通り、16インチのおかげで新車の状態でも十分にしなやかだし、遮音性が非常に高く静かでしっとりとした走り味が大変心地よいです。シートは柔らかいのにフニャフニャじゃなくて、しっかり包み込まれる不思議な感覚は、懐かしのおフランスが帰ってキター!と実感。長時間乗っていて疲れないどころか、むしろ癒されます♪

up!はTTとキャラが被っている部分もあったので、今の組み合わせの方が互いの無い要素を補完し合っていて飽きないでしょう。

ということは、車をコロコロと買い替える流れに終止符か?このダウンサイジングのご時世にAセグからBセグへ、1.0NAから1.2ターボにリバウンドしてしまったことだし、少なくともセカンドカーでは、このルーテシアが最後の内燃機関を持った車になるように頑張って(←何を?)長く付き合えればと思います(信じてもらえそうもないw)

 

 

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このGWだけで500km以上走りました。説明書に記載してある回転数3500rpm縛り解禁の1000kmまであと少し。

Renault LUTECIA 納車【ZEN(前)編】

 

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そんなこんなで、まさかの9年ぶりリターンズ。我が家の新しい街乗り用セカンドカー、ルノー ルーテシア ZEN(ゼン)です。ボディカラーは「グリチタニアムメタリック」という、要はガンメタのグレーです。

Audiルノーの2台持ちは、Audi80×ルーテシア2を所有していた2002年以来だから、もう15年前の話か(゚д゚)! 輸入車に乗り始めたころの組み合わせに戻ったわけで、なんだかんだで我が家はAudiルノーが好きらしい。

 

実は、ルーテシアの中でも購入するグレードに悩みました。候補に挙がったのは、限定車S MTとゼン MT(マイチェン前)、GT(マイチェン前)、新インテンス、新ゼンと、これだけあります。S MTは既に売り切れ、ZEN MTは残っているのが青だけで断念。GTは白が残っているというのでかなり迷いました。
GTは、パワートレインはノーマルだけど装備と足回りがR.S.ライクというグレードです。価格は259万で、お得なような中途半端なような微妙な価格設定。そのためか、マイチェン後も在庫が残っていたらしく、このようなキャンペーンが行われていました。

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※過去のキャンペーンです

 

GTがゼンと同じ値段で買えちゃうわけです。これは心が揺らぎましたよ。GT-R譲りの大型パドル(ルノー日産はステアリングに連動して動かないタイプなので操作しやすい)とルノー・スポールのホールド力抜群のシート。マフラー二本出しで音もチューニングされてるとか。
しかし、マイチェン後のフルLEDライトに惹かれますし、いきなり型落ちモデルもなぁというのと、かねてよりルーテシアには明色系よりも暗色系が似合うと思っていたので、見送ることにしました。

ということで、最後にインテンスかゼンかという話になりました。
個人的に重視した点を比較すると
・インテンスは17インチ、ゼンは16インチ
インテンスのホイールデザインは先進的でカッコいいものの、ルーテシアの17インチは乗り心地が不評。営業さんも「ゼンの方がルノーらしい乗り味です。」とのこと。昔のルーテシア2を思い出したいし、16インチが良いね。

 

・インテンスはタッチパネル液晶、ゼンはピアノブラックのパネル
この二者の違いは見た目だけで機能は全く同じです。Bluetoothスマホと接続してあれこれできる今どきのやつが付いてます。それを車載のタッチパネルで操作するか、スマホ側で操作するかの違い。インテンスの液晶画面にナビ機能はなく、取り付ける場合はわざわざ純正のを外して社外の2DINタイプに交換する必要があり、非常に効率が悪い。一方、ゼンの場合は純正のスマホクレードルを設置できるポートがあって、Googleナビを使う時に便利。インテンスは、TTみたいに「スマホをどこに置けば...。」ってなります。

 

・インテンスはオートエアコン、ゼンはマニュアルエアコン
正直エアコンは効きさえすればどちらでも(笑) up!では何も困らなかったし。デザイン上でも、操作パネルは下の方にあって目立たないので気になりません。

 

・インテンスは次回入荷が7月に、ゼンは数週間以内
できればup!の新型が出る前に売りたいし、7月だと1年落ちてしまう。

 

・インテンスでグリチタニウムを選ぶとインパネが茶色に
インパネは黒かグレーか白が好みなので。

 

という感じで、ゼンの方がライフスタイル・好みに合っているように思いました。確かにインテンスはお得ですけれどね。そもそも街乗りカーですから、少しでも安い方が良いのです。唯一、ウィンドーのクロームメッキモールとリアのスモークが無いのが惜しいところでしょうか。
ちなみに、「ZEN」はフランスにおける外来語であり、なんと日本語の"禅"から来ているとか!

renault-passions.jp

 

 

さてさて、ようやく愛車の紹介です。

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納車当日は偶然にも大安かつ快晴という良き日になりました。

ここのディーラーは、前にも書いたように非常に規模が小さく、たった一人の営業さんと、メカニックと営業の中間みたいな人の二人しか接客に当たる人がいません。そして、店の雰囲気も、ディーラーというよりはショップに近い感じで、コーヒーもセルフサービスだし、お客様扱いはされません。Audiのディーラーのつもりで行くと面食らうかも。その代わり、店の利益優先の営業トークではなく、客に有益な情報を素直に提供してくれるイメージで、気軽なお友達感覚になれる不思議な場所です(笑)

 

 

前車up!と同じ場所で撮影。

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マイチェン前は可愛かったけど、小動物顔要素が強すぎるように感じていたので、今のデザインの方が好み。

 

 

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リアがデザインで一番のお気に入りポイント。ルノーは各車の個性の出し方がうまいよね。
そうそう、ご覧の通りミラーがボディからあまり飛び出していないでしょ?ボリュームがあるように見えて、いざガレージに入れてみると、相変わらず大きさを感じさせません。車のサイズって不思議。私は今まで何を悩んでいたのか(苦笑) 最初からルーテシアがガレージに入ると分かっていたら、たぶんup!は買ってなかったかもしれない。

エンブレムに光る「LUTECIA」は、商標の関係上、日本仕様だけに与えられた名前で、本国では「CLIO(クリオ)」だというのは、ご存知の方も多いと思います。個人的には日本名の方がお洒落なネーミングで気に入っています。もともと親しみがあるからなのかもしれませんが。ルーテシア2の頃は、確か「Lutecia」だったのが、いつの間にか全て大文字に変わったみたい。今よりも更にマイナーな時代から、わざわざ日本のために名前を変えて導入していたことを考えると、応援したい気持ちになります。

 

それにしても、相変わらずルノー知名度は低いなぁ。今のところ、知り合いや職場では、誰一人として車名を当ててくれた人がいません^^; デザインが変わっていてお洒落とは言ってもらえるけど。男性からは「ボディカラーが渋い」と評判で、女性からは「ホイールにお花が咲いてる!」と評判です。このホイールは下のグレードのアクティフやS MTと同じものなのに、塗装を変えただけで全く別物で立体感があるように見えるので私も気に入っています。本当はブレーキダストが目立たないからだったりして(←_← )

 

 

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リアフェンダーの張り出しにより、本当に2ドアに見えます。唯一無二のカタチです。これで4ドアなんだから素晴らしい。やっぱり4ドアって便利ね(苦笑) この間まで、調子に乗って2台とも2ドアなんていう変態をやってましたが、さすがに街乗りカーが2ドアなのは限界を感じました。特にup!の2ドアは、イージーエントリー機能がリクライニングと兼用になっていて、背もたれの角度を記憶してくれなかったので、使いにくいったらありゃしないw
荷物も見た目以上にたくさん載って便利。この間、TTで来たと勘違いして大きな箱モノを3つ買ってしまって絶望していたら、ビックリするぐらい余裕でした。こういううところも、欧州で受けている理由の一つなのか。

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フルLEDライトは、今回のフェイスリフトで採用されたものですが、まるで最初から設計されていたかのように違和感なくハマってます。

デイライトは標準で点灯。どこかの誰かさんと違ってスモールの常時点灯なんていう間抜けな仕様ではないので、フロントだけ光ります。ただし、光量はスモールと同等...orz。写真のが点灯状態です。光量アップのコーディングを行いたいところだが、全く情報無し。台数が少ないメーカーですから。そのうちドイツ勢みたいに公式に100%の明るさになるのかしら。

 

 

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後ろもLED。あとは室内灯とフォグランプも!フォグランプは曲がる方向を先行して照らす機能があります。TTにも欲しい。サイドまで回り込んだデザインのおかげが、フロントの照射範囲もTTより広いし。

ここまでやってるのに、残念ながらウィンカー球とライセンスランプとバックランプはハロゲンなんだナ。

 

 

夜バージョン

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長くなるので後編へ。インテリアと走りの印象に触れます。